といっても、ネクタイで輪を作ってその中に首を入れる程度の簡単なものだが。
成功確率が高く、他の方法に比べて最も痛みが少ないという情報から首吊りを選んだ。
しかし、思っていたより結構苦しくて、目の前に火花が散るくらいの結構早い段階でやめた。
少しでも、「あれはどうけりをつけるか?」だとか、
親しかった人を思い出したりしてしまうってことがあるという無理だ。
人との繋がりを作るのは苦手だ。
人間は、これができるかどうかで、幸福な人生を送れるか否かの大半が決まると思う。
そして私は、これが本当に苦手だ。
私は比較的高学歴といわれる部類に入る大学を卒業し、上場企業に入社した。
そして、後悔した。
もっと引き止めて貰えると思った。
と言ってくれるものだと思っていたら、
自分より辛い環境に耐えて踏ん張っている人達に敬意を抱きながら、
寿命よりたった数十年程早く命を絶つかのどちらかを選ぶしかない。
そして、命を絶つには、思い切りが足りなかった。
私は再び晴れ舞台に立つ事は無く、
自分ひとりが死に抗うためだけに、ひっそりと生きていくようだ。
http://sudoken.hatenablog.com/entry/2014/03/13/224448
3年の間に形成されるスタンスが職業人生に大きな影響を与えるのは事実だ。
しかし一度レールを外れると、いくら尊敬すべきスタンスを持っていようとも、
単なる捨て駒として地を這う道しかないのだ。
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http://colopon.hateblo.jp/entry/2014/03/14/080141
こんな風に思っている人もいるって、少し救われた。
自殺した(そして死ねなかった)ことがあるから分かるけど 「死ぬ」という事を身体が本能的に拒絶していると感じた。 結局自殺が成功するかどうかは、勢いがすべてだと思う。 こ...