京都市の路上で男性刺され死亡 61歳男を逮捕(03/09 15:25)

 京都市で、クリーニング店を経営する男性が首や腹を包丁で刺されて死亡し、警察は、近所に住む61歳の男を逮捕しました。

 9日午前10時半ごろ、右京区太秦の路上で、クリーニング店を経営する山本芳弘さん(75)が包丁を持って突然向かってきた男に首や腹などを複数回刺されました。山本さんは病院に搬送されましたが、死亡しました。
 山本さんを知る人:「良い方ですよ。よくしゃべる」「ものすごく温厚な人。トラブルがあるとは聞いたことない」
 警察は、向かいの家に住む自称、韓国籍の無職・金洙吉(キン・シュウキチ)容疑者を殺人未遂の疑いで逮捕しました。金容疑者は「確かに刺した。10年来の恨みがあった。殺すつもりはなかった」と刺したことは認めていますが、殺意は否認しているということです。警察は、容疑を殺人に切り替えて詳しい動機などを調べています。

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