大学病院部長が日本を斬る・・・・・・の?

医療問題を中心に様々な問題について考えてみたいと思います。

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

犬混合ワクチン:毎年接種は狂ってる

前回のはここ↓
犬混合ワクチンの嘘:収入の為に嘘をつく獣医共
獣医療の嘘・間違いはここ↓
狂った獣医療:獣医の5大詐欺商法by愛犬問題
愛犬問題さんの混合ワクチンに関する記述はここ↓
混合ワクチン有害無用論の随想集 by 愛犬問題
 
 
今までは混合ワクチンのうち必要と思われるものは
パルボとジステンバーだけであること
 
 
巷で言われているパルボの致死率が高いというのは嘘で実際は獣医の治療でさえ死亡率が5%程度と低率であること
 
これは塩分の必要量さえ知らない獣医の治療でこの程度であること
パルボなどは嘔吐下痢を来しますから電解質補正、点滴が
欠かせませんが、電解質(ナトリウムなど)の必要量を
知らない獣医にまともな治療など出来るはずが有りません
「犬、塩分制限したら死にますよ2<`ヘ´>
 
従って普通に治療すればほとんど死なないこと
「犬混合ワクチンの嘘:収入の為に嘘をつく獣医共
 
 
パルボもジステンバーも殆ど発生していないこと
などを書いてきました・・・
 
今回は犬混合ワクチンを実際どうすれば良いのか
書いていきましょう・・・
 
 
 
 
まず、犬混合ワクチンは生ワクチンです・・・
人間にも生ワクチン有りますね・・・
 
そして、生ワクチンは一生に一度でOKです・・・
理由はその効果が長期間持続するからです・・・
 
 
 
 
では、そんな当然のことを論文ではどの様に
書かれているのでしょうか・・・
 
論文はこちら↓
Age and Long-term Protective Immunity in Dogs and Cats.
J Comp Pathol. January 2010;142S1(0):S102-S108. R D Schultz,
IF1.7程度
 
犬ジステンパーウイルス(CDV)、犬パルボウイルスタイプ2CPV-2)、
犬アデノウイルスタイプ1CAV-1
MLV猫コアワクチン(猫パルボウイルス(FPV)、猫カリシウイルス(FCV)、
猫ヘルペスウイルス(FHV)
抗体を調べた結果
9年後も十分な抗体が持続していた
 
どうでしょうか・・・<`ヘ´>
 
これ、最低でも9年ですよ・・・
 
論文から言えることは16週以上の時に流行地域で一度だけ
ワクチン接種を行えばそれ以降接種の必要はないということです・・・
 
 
 
生ワクチンは効果が長期間持続します・・・
毎年接種には意味が全く有りません・・・
 
それどころか副反応率が毎年毎年発生しますから
貴方のペットを殺すことになりますよ・・・
 
 
 
 
動物用のワクチンの副反応率は人用の100倍です・・・
 
混合ワクチンを毎年接種する必要など全くないばかりか
そんなことやってはいけないことなんですよ・・・
ペットを殺したいのですか?
 
本当に流行しているのかどうか
その病気が本当に有るのかどうか・・・
獣医共は生活が懸かっていますから嘘ばっかりつきます
 
そんなウソに騙されて、信じて、ワクチンを接種するのは
貴方のペットを殺すことになりますよ・・・
 
生ワクチンである混合ワクチンを毎年接種は100害あって一利なしのとんでもない行為ですし
そんなことを推奨している獣医はトンでもないアホ獣医と断定して間違いありません・・・
 
そんなHPを見たら心からから軽蔑しましょうね・・・
金の為だけに獣医をやっていることが明らかですからね・・・
 
 
 
さ、次回はそんな獣医のHPをみて笑ってやりましょう
どれ程獣医というのが悪質なのか見ていきましょう・・・
 
もう騙されて殺されないようにしましょうね・・・<`ヘ´>
 
 
 
 

開く コメント(2) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

認知症のDM患者死亡で6000万円請求棄却

治療ミスと認めず 遺族の請求棄却、高松地裁
 
 香川県坂出市の病院で糖尿病の治療を受けていた男性=当時(73)=が死亡したのは、インスリン注射を中止した治療ミスなどが原因として、遺族が病院を運営する松山市の宗教法人に約6千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、高松地裁は12日、請求を棄却した。
 
 福田修久(ふくだ・のぶひさ)裁判長は「インスリン注射を続ければ、かえって生命を脅かしかねない危険な状況だった。医師に注意義務違反はない」と判断した。
 
 判決によると、男性は1997年から通院。2011年に認知症の症状が出始め、インスリンの自己注射の管理が難しくなり、低血糖で5回救急搬送された。医師は注射を中止し、代わりに飲み薬を処方していたが、男性は同年9月に糖尿病による昏睡(こんすい)状態になり死亡した
 
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
死亡した男性は73
 
で、何が起きたのか・・・
順に見ていきましょう・・・
 
インスリンを注射をしていた・・・
ところが男性は2011年から認知症の症状が出始めた・・・
 
そうすると自己注射が出来なくなりますね・・・
 
血糖管理が全くできなくなる・・・
 
で、低血糖になり救急搬送を繰り返した・・・
なんと5回もですか・・・
 
 
 
 
低血糖は放っておくと死にますからインスリン注射を
止めますよね・・・
これ、5回も運ばれる前に中止するのが普通でしょうけどねえ・・・
家族と何らかの話し合いでもあったのでしょうか・・・
 
 
 
 
で、飲み薬に変更した・・・
当たり前ですよね・・・
 
 
 
 
ところが、今度は糖尿病性昏睡によって死亡した・・・
 
元々インスリンでなければコントロールが出来ない糖尿病
だったんですから、これも仕方のない結果ですね・・・
 
 
 
 
この例は今後も増えるであろうケースですね・・・
認知症が増えるんですから当然ですね・・・
 
こういう場合家族の関与が大きく左右しますよね
今回もこの家族がどこまで関与していたのか
分かりませんが
 
ま、裁判にして6000万円の請求ですね・・・
 
家族の扶養義務など・・・
今後も増える例ですが
考えさせられますね・・・
 
 
 
 
裁判の結果は当然すぎる程当然の棄却ですね・・・
当たり前です・・・
儲かったのは弁護士だけって裁判
今後も増えるのでしょうかね・・・<`ヘ´>
 

開く コメント(1) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

小保方さんのSTAP論文に調査

STAP論文を調査 理研、外部から指摘
 
 新しい万能細胞「STAP細胞」作製を発表した理化学研究所の小保方晴子(おぼかた・はるこ)研究ユニットリーダーらの論文に、外部から「データに不自然な点がある」との指摘が寄せられ、理研は17日までに、確認のための調査を始めた。
 
 理研は「研究成果自体は揺るがないと考えている」としており、調査結果がまとまり次第公表する方針。
 
 インターネット上では、論文に使われた画像の中に、不自然な線があるように見えるなどの指摘がある。
 
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
ブームの様に注目されたネイチャーの論文
 
再生医療に関する画期的な成果だっただけに日本中が
注目しましたよね・・・
 
理系女子などと・・・
 
 
 
 
ところがこれに待ったがかかりました・・・
 
論文に不自然なところが有るとのことです・・・
 
 
 
 
 
理研も調査を始めたようですがこれは
ネイチャーも調査を始めたようですね・・・
 
 
 
 
簡単に作れるというので衝撃となった論文ですが
これが単純ミスであることを祈りますよ・・・
 
まさか変な結果にでもなれば大きな成果だっただけに
その反動も大きいでしょうからね・・・
 
ま、今はこんな動きが有ることを知っておいて頂きたいと
そういうことです・・・<`ヘ´>
 
 

開く コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

真央ちゃん、そしてレジェンドに見る性格

ま〜〜浅田真央・・・
 
誰がこんな劇的なストーリーを考え出せるのでしょう・・・
 
SPでまさかの大失敗・・・
悪夢ですよね・・・
 
そして、フリーでは悔いのない演技に涙、涙・・・
 
 
 
 
こういう爆発力は選手としての魅力でもありますね・・・
自己ベストではあっても点数の上ではさらに上が二人いましたが
 
ただ、誰にも出来ないプログラムというのもまた彼女の大きな
魅力ですよね・・・
 
これは、誰しも涙しますよね・・・
 
まさかの感動ドラマでしたね・・・
 
 
 
 
で、男子は羽生・・・
これは前に書きましたか・・・
 
 
 
 
しかし、シンドラーのリストで滑るロシア人女性の演技には
驚きましたね・・・
 
素晴らしい演技であっても、とても歓声を上げる
気にはなりませんでした・・・
 
 
 
 
さて、レジェンド葛西・・・
 
長野の時は選に漏れていたようですね
そして、船木最後のジャンプの時は落ちろ〜〜
と思ってたようですが・・・
 
これは、どうなんでしょうね・・・<`ヘ´>
 
 
 
 
自分がいないチームなんだから金メダルを取って欲しくない
これは心情としては分かりますがね・・・
代表の座を失ったのは自分に責任が有る訳ですからね・・・
 
流石に的外れの逆恨みというところでしょう・・・
 
彼は、若手と随分と濃い関係を築いてチームとして率いてきた
 
強過ぎる負けず嫌いと若手に対する優しさ・・・
こういう人はいろんな組織にも居るでしょう・・・
 
 
 
 
貴方の身の回りにも・・・
いや、貴方もそうなのかもしれませんね・・・
 
葛西の様な偉大さのない人がこういう性格では
会社では絶対に出世できないでしょうね・・・<`ヘ´>
 
 
上司から疎まれるからですね・・・
 
ま、オリンピック雑感でした・・・
 
 
 

開く コメント(3) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

治験で死亡、厳しいが妥当か

東京女子医大に賠償命令 治験参加の女性死亡
 
 東京女子医大病院(新宿区)で治験中の補助人工心臓を装着した女性=当時(41)=が死亡した問題で、遺族が大学側に約3100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が20日、東京地裁で言い渡された。菅野雅之(かんの・まさゆき)裁判長は「体格が基準を満たしていないのに治験を実施した」として、約850万円の支払いを命じた。
 
 判決によると、女性は2007年3月、治験に参加し、補助人工心臓「エバハート」の埋め込み手術を受けた。いったん退院したが約1年半後、脳出血のため死亡した
 
 菅野裁判長は、手術と死亡の因果関係を認めた上で、女性は治験対象の基準より小柄だったと指摘し「被験者保護のため基準は厳格に扱われるべきで、医師の裁量を安易に認めることはできない」とした。
 
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
 
これは中々利器開始難い内容ではないでしょうか・・・
 
 
女子医大での治験の話ですね・・・
 
では順に見ていきましょう・・・
 
 
人工心臓の治験が行われていました・・・
当然どういう症例に対して行います、というのを
事前に決めておきます・・・
それ以外にも膨大な決め事が有りますがが
適応、除外は重要な問題です・・・
 
で、体表面積で適応を決めていた・・・
 
 
 
 
この女性は人工心臓の適応ではあった・・・
 
ただ、治験としては適応外であって
それは体格が小さかったから・・・
 
 
 
 
ただ、人工心臓としては適応が有ったので
手術は行われた・・・
この時点で治験からは外れているはずですよね・・・
 
 
 
 
で、1年半後に脳出血で死亡した・・・
 
 
 
 
判決は手術と死亡の因果関係を認めて賠償命令を出した・・・
 
多くの医者はこんなの因果関係など有るはずがないと思うでしょう
勿論僕も同じ意見です・・・
 
ただ、治験を行うには判決でも述べている通り厳格な基準を
決めているものです・・・
それから外れるものは治験では有りません・・・
従来の治療で対応すべきです・・・
 
なんでも手術をすれば死亡率が上がって製品として
売れないというのも有りますが・・・
 
 
 
どうしてもこの人工心臓でなければならないのなら
適応を変えて治験を行うしかなかったですね・・・
 
 
 
 
医者として患者を助けたい一心で行ったことですが
これが裁判では賠償命令として跳ね返ってきます・・・
 
しかも、医療訴訟ではこういうことが良くあります・・・
 
 
脇が甘いとみるか、医者として本望と見るか・・・
意見が分かれるところでしょう・・・
 
 
 
 
治験の適応を勝手に個人的に変えることは許されません・・・
それは同意なき医療と同じ意味を持ちます・・・
 
 
ただ、患者からすれば今回は何も裁判にしなくとも
とは思いますが・・・
医者としては裁判になったら負けを覚悟しなければならない
と思いますね・・・
 
危機管理は重要ですよね・・・
 

開く コメント(0) ※投稿されたコメントはブログ開設者の承認後に公開されます。

開く トラックバック(0) ※トラックバックはブログ開設者の承認後に公開されます。

PR

.

人気度

ヘルプ

Yahoo Image

 今日全体
訪問者112450411
ブログリンク077
コメント06113
トラックバック0136

ケータイで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

URLをケータイに送信
(Yahoo! JAPAN IDでのログインが必要です)

毎月60万ポイントをブロガーで山分け
楽しい話題がいっぱい(Y! Suica)
PR

プライバシーポリシー -  利用規約 -  ガイドライン -  順守事項 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2014 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事