Visual Studio 2012 Express for Windows Desktop
http://www.microsoft.com/visualstudio/jpn/downloads
こちらから、Visual Studio 2012 Express for Windows Desktop を インストールしてください。
Visual Studio 2010までは特定のフォルダにインストールされていましたが、
Visual Studio 2012はバグによりアイコンライブラリーはインストールされないようです。
http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=35825
こちらから、Visual Studio Image Library をダウンロードして解凍してください。
OpenGLを簡単に使用できるようにするためのユーティリティとして、glut がありますが、
glut はver3.7で更新が止まっています。
また、glut には色々と不備がありますので glut を拡張した freeglut を使用します。
http://freeglut.sourceforge.net/
こちらから freeglut をダウンロードしてください。
glewで色々と問題が出るようなので解説です。
まず、glewのオフィシャルからglewのソースをダウンロードします。
http://glew.sourceforge.net/
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今回はglew-1.10.0.zipをダウンロードしました。
それを解凍して
解凍フォルダ \glew-1.10.0\build\vc10\ にあるglew.slnを起動します。
初回起動の時は更新のポップアップウインドウが出るので更新します。
プロジェクトの構成をReleaseのWin32にします。
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ソリューションエクスプローラーのglew_sharedを右クリックしてプロパティを
表示します。
構成プロパティのリンカーの詳細設定の安全な例外ハンドラーを含むイメージ
が最初は「はい(/SAFESEH)」になっているので消去して空欄にします。
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プロジェクトのプロパティのランタイムライブラリをマルチスレッドにします。
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そのままソリューションをビルドすると文字列リテラルが長すぎるという
エラーがでます。
glew.rcのエラーが出た部分をコメントアウトします。
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再度、ソリューションをビルドしてみましょう。
すると今回は正常に終了します。
そこまで出来たら、各種ファイルを配置しましょう。
解凍フォルダ \glew-1.10.0\include\GL\ にあるglew.h、glxew.h、wglew.hを
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 11.0\VC\include\GL\
にコピーします。
解凍フォルダ \glew-1.10.0\lib\Release\Win32\ にあるglew32.lib、glew32s.libを
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 11.0\VC\lib\
にコピーします。
解凍フォルダ \glew-1.10.0\bin\Release\Win32\ にあるglew32.dllを
C:\Windows\SysWOW64\
にコピーします。
これでglewが使えるようになりました。
OpenGLの拡張機能です。
http://www.opengl.org/registry/
の、glext.h
http://www.opengl.org/registry/api/glext.h
と、glxext.h
http://www.opengl.org/registry/api/glxext.h
と、wglext.h
http://www.opengl.org/registry/api/wglext.h
をOpenGLのインクルードフォルダにコピーして下さい。
このサイトのプログラムは LodePNG version 20100314 を使用しています。
http://members.gamedev.net/lode/projects/LodePNG/
現在の最新版 LodePNG は引数などが大幅に変更されています。
LodePNG は作者様の意向により改変、再配布等が自由に行える模様ですので
LodePNG version 20100314 を、ここで再配布致します。
lodepng.cpp
lodepng.h
http://connect.creativelabs.com/openal/default.aspx
の Downloads から OpenAL11CoreSDK と oalinst をダウンロードして解凍して
それぞれのインストーラーを実行します。
http://connect.creativelabs.com/openal/default.aspx
の Downloads の ALUT フォルダから freealut-1.1.0-bin をダウンロードして
解凍して適当な場所に配置します。
Visual C++ を起動して
ファイル → 新規作成 → プロジェクト を選択します。
Win32 の Win32 コンソール アプリケーション を選択します。
プロジェクト名とソリューション名を適当に付けて OK ボタンを押します。
すると Win32 アプリケーション ウィザードが起動するので
アプリケーションの設定 を選択します。
コンソール アプリケーションを選択し、 空のプロジェクト にチェックします。
そして 完了ボタンを押すとプロジェクトが出来上がります。
後は、プロジェクトに .cpp や .h を追加して当サイトのサンプルをビルドして下さい。