韓国・済州島沖でマグロ大漁 9割は日本に輸出
【釜山聯合ニュース】韓国・済州島沖でマグロが大量に水揚げされ、13日に釜山で高値で競り落とされた。
マグロの競りが行われている釜山共同魚市場=13日、釜山(聯合ニュース)
釜山共同魚市場によると、12日に済州島・西帰浦沿岸で水揚げされたマグロは総額約7億8600万ウォン(7564万円)で落札され、90%以上は日本に輸出される。
大部分は10〜20キロほどの小型のマグロだが、100キロ以上のマグロも160匹ほどあった。
国立水産科学院は「韓国近海の水温が上昇を続けているためマグロの漁獲量が増えているが、年によって漁獲量に差がある」と説明した。
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