2014年3月8日 対鳥栖戦での埼玉スタジアム北側コンコース内209ゲート付近に
差別的な内容の横断幕が掲示されたという事を深く受け止め、
サポートリーディングチームとして、今後このような内容の幕、発言等が
出されないよう行なっていくことをここに誓います。
私達は、今シーズン開幕するにあたって人種差別的な要素、政治、宗教、思想を
スタジアムには持ち込まないという事を再認識し臨みました。
この考え方は今までもこれからも変わりません。
私達は浦和レッズのサッカーを見て、歓喜し、時には悲しみ、それだけの事の為に、
毎回スタジアムに向かっている有り難みを今一度考えさせられました。
そして、浦和の多くのサポーターとファン、仲間と生涯、スタジアムで
浦和レッズのサッカーが見る事が出来る環境、未来を残す為には、
私達も成長しなくてはいけない時期に来ているのは間違いありません。
浦和が多大な痛みを追ってしまっている事は本当に悲しく胸が張り裂ける想いです。
このダメージを回復させるのも簡単な事ではない事も理解しています。
しかし、この状況を浦和を愛する皆と乗り越え、また皆で勝利を喜び合いたいと思っています。
その為にはしっかりとした行動と伝え方をしていく所存です。
今回の件で、選手、クラブスタッフ、スポンサー各社、スタジアム関係者、スタジアム営業各社、
ボランティアの方々、
そして、浦和レッズサポーター、ファンの皆様、浦和の街の方々、浦和レッズを愛する全ての人
に、
ご迷惑を掛け当該チームの行動を止められなかった事をお詫びします。
URAWA BOYS
2014.3.14