まあ組織防衛上そうなるのでしょうが、
今日の理研の会見はひどかった。
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2014/20130314_1/document-2.pdf
にもあるが、竹市さんのコメント
本論文がこのような状況に陥ったことは誠に遺憾であります。私共は、今回の出来事を教訓とし、これまで以上に、研究の実施及び論文作成等における倫理観の育成、適正な情報管理を行うための心構えを再確認し、再びこのような事態が起こらないよう最善を尽くして参ります。STAP 細胞の真偽については、独立の研究グループによって検証・再現されることが唯一の手段であります。科学者コミュニティによる積極的な検証を是非ともお願いしたく存じます。あれだけ杜撰な小保方さんの実験を追試しようとする人がいるのだろうか?また、そもそもSTAP細胞はないという証明は不可能である。
そのような実験に貴重な時間や資金を費やすだろうか?
はっきり言って尊大な態度である。
私だったら、博士論文をほとんどコピペする人の実験を追試したいとは思わない。
上司に頼まれても断るだろう。
石井さんも組織防衛者としてはすぐれているのだろうが、
今、皆が知りたいことは真実である。
不都合な部分は調査中であるとして逃げる。
より本質的な部分(TCRの組み替え、シーケンスデータ等)は、それは調査委員会の範疇外であると逃げる。
(見ればわかるコピペ画像の検証ならネット上で終わっていると思う。)
調査委員長が理研内部の人材というのも不適切だと思う。
しかも、調査委員の名前も公開されておらず。(他5名となっている。コレっておかしくないですか?その5名って本当に存在するのですか?)
http://www.riken.jp/~/media/riken/pr/topics/2014/20130314_1/document-4.pdf
はっきり言って疑惑ばかり深まる会見であった。
これでは理研内部の優秀な研究者たちが浮かばれない。
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