DC−24V17%通電時の押圧力特性
CA−134807
DC−24V17%通電時の押圧力特性
CA−134804
標準コイル28Ω±10%(at20℃)
形名 ストローク
CA−134804 4mm
CA−134807 7mm

CA−1348
φ13×14
CA−1747
φ10×11
CA−1348
φ10×11
CA−1548
◆先端キャップ(シリコンゴム)・硬度60°/球R:12.5
-オプション-
◆技術向上のため
CAシリーズは機械的寿命を延ばすために様々な工夫をこらしていますが、耐久性をより向上させる使用法として定格ストロークを0.5〜1.0(mm)残して負荷を押し切る状態に取り付けることを推奨致します。
-ワンポイントアドバイス-
◆その他
о負荷に与えるダメージを小さくできる。
оマイクロエアシリンダの代替として使用できる。
◆耐久性に優れている
о可動軸のクリアランスが小さい。
о動きが滑らかで繰り返しの動作の特性が安定している。
動作による磨耗(粉)が従来のものより少ない(当社比)
◆制御性に優れている
оコントロールゾーン内で駆動電流に対して、ほぼ一定の押圧力が得られる。(従って取り付けによるストロークのバラつきを吸収できる)
о駆動電流と押圧力がほぼ正比例する。
о負荷との整合により動作時間の制御ができる。
-特徴-
この他CAシリーズでは可動軸(プランジャ)のラジアル方向の動きを極力小さくしたり、取り付けスペース並びに消費電力に対して高確率な機械的エネルギーが得られるなどの配慮がなされています。
図2
図1
◆コントロールゾーンにおける押圧力特性(図2)
この範囲内のストロークでは、駆動電流に対し押圧力はほぼ比例し、電流によって押圧力をコントロールできます。
◆パルス駆動電流に対するストローク・押す圧力の関係(図1)
S0からS1のストローク範囲では一定の駆動電圧に対し、ほぼ一定の押圧力が得られます。この押圧力一定のストローク範囲をコントロールゾーンといいます。(CAシリーズではこのコントロールゾーンよりも約1mm長いストローク範囲を定格ストロークに設定しています。)[S2]
CAシリーズは間欠通電使用の領域で、押圧力が動作ストロークに対してほぼフラットな特性を発揮するように設計されたソレノイドタイプの比例制御アクチュエーターです。
電流制御で余分な押圧力を省けます。

比例制御アクチュエーター・CAシリーズ
フラット特性がフィンガータッチを実現。