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【競馬・ボート・競輪】[ボート]ボートレースクラシック カウントダウン特集(1)大会の歴史2014年3月12日 紙面から 「ボートレースクラシック」と通称を新たにして行われるSG総理大臣杯。第49回目を迎える伝統の一戦は、尼崎ボートレース場を舞台に18日幕を開ける。 尼崎でボートレースが初めて行われたのは1952(昭27)年9月14日のこと。大村、津、びわこに次いで全国で4番目の開催だった。そして当地が初めてSG競走の舞台となったのが1957年(昭32年)の第3回全国地区対抗競走(金藤一二三が優勝)。今回の大会が同場での13回目のSGとなる。 ボートレースクラシック(総理大臣杯)は1966(昭41)年、総理大臣杯の冠号が付く新たな特別競走「鳳凰賞競走」として誕生。同大会は平和島ボートレース場で行われ、長瀬忠義が制覇した。1988(昭63)年の第23回大会(戸田)から「総理大臣杯競走」に名称が変更され、例年3月下旬に開幕を迎えることから、SGシリーズの第1弾として、多くのファンに親しまれている。 11年の第46回大会は、東日本大震災の影響によって中止。代替開催として「東日本復興支援競走」(SG)として行われ、同大会の売上金の中から復興支援として3千万円が日本財団に贈呈された。
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