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【競馬・ボート・競輪】

[ボート]ボートレースクラシック カウントダウン特集(3)DR戦展望

2014年3月14日 紙面から

 1号艇の池田浩二から、瓜生正義、松井繁、太田和美の順で実績抜群の4人が並び、昨年SG初Vを達成した前本泰和、新田雄史と続く豪華絢爛(けんらん)なドリーム戦。レースのカギを握るのは、今期F2持ちの池田だ。直前に行われたとこなめの周年記念。初日DR戦で1号艇と、場所こそ違えどS勝負を占うには格好の舞台で、池田はST20と後手を踏み、4カドから菊地孝平にまくられて4着に敗れた。ボート界きってのS巧者菊地が相手では致し方ない敗戦ともいえるが、やはりF2持ちが厳しい条件であることを再認識させる結果だった。

 池田にとって最大のライバルと目される瓜生も、下関の周年記念でF。とこなめ周年の2日目DR戦ではST05と果敢に攻めたが、初日2走のSTは18、20。やはり尼崎DRでも差しに構える公算が高そうだ。

 王者・松井は直前の戸田周年を腰痛で途中帰郷した。まだ肌寒い季節で、直前のコンディションに要注目。体調さえ整えば首位の最有力候補だろう。太田と新田は、今年に入って成績の波が激しくリズムに乗り切れてない。前本は連続優出が戸田周年で途切れたが、ここまで5度の優出で2V。不発に終わった戸田もエンジン出しに苦しんだのが敗因で、調子落ちの気配はない。穴党が狙うならここからか。

 

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