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海老蔵、11年ぶり連ドラレギュラー!二宮のライバル

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 歌舞伎俳優の市川海老蔵(36)が、「嵐」の二宮和也(30)主演の日本テレビ系連続ドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(4月12日スタート、土曜・後9時)に出演することが13日、明らかになった。海老蔵の連ドラのレギュラー出演は03年のNHK大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」以来11年ぶり。二宮演じる弱小野球部監督の永遠のライバル役として、“ニノ監督”と真っ向勝負する。

 へっぽこ野球部を率いる二宮監督の前に立ちはだかる巨大な“壁”は、なんと海老蔵!! アイドルと歌舞伎という、普段は全く異なるジャンルでトップをひた走る2人が、演技で真剣勝負を繰り広げる。

 海老蔵は、09年にTBS系連続ドラマ「MR.BRAIN」にゲストとして数回出演したことはあるものの、レギュラー出演となると、主演した大河ドラマ「武蔵―」以来実に11年ぶり。「久しぶりのテレビドラマ出演になりますが、二宮さんとご一緒させていただくのが楽しみ。若い役者さんと皆さんでドラマを盛り上げていきたい」と撮影を心待ちにしている。

 高橋秀実氏のスポーツドキュメンタリーを原作にした「弱くても―」は、屈指の東大進学率を誇るスーパー進学校の弱小野球部に監督として赴任した変人教師・田茂(二宮)が、独自のセオリーで球児たちを再生させる青春ドラマ。

 海老蔵は甲子園で優勝し、プロでも投手として活躍した野球エリート・谷内田健太郎を演じる。故障で引退し、母校で特別臨時コーチを引き受けたことから高校時代に対決した田茂と再会し、ライバル関係になっていく役どころだ。

 河野英裕プロデューサーは「ライバルの存在が大きければ大きいほど、登場人物たちの輪郭が際立ち、その山が高ければ高いほど、物語は盛り上がります。海老蔵さんにしか醸し出せない特別な存在感は、ドラマを大きく強く盛り上げてくれる」と起用意図を説明。二宮も「まず共演させていただけるのが非常にうれしい」。強烈な個性を持つ海老蔵との共演に「胸をお借りするつもりでぶつかっていきます!」と、一歩も引かない構えを見せた。

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[2014/3/14-06:05 スポーツ報知]


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