宝塚歌劇団の100期生が13日、兵庫・宝塚市の歌劇団稽古場でラインダンスを公開した。
21日開幕の宝塚大劇場・月組公演でデビューする39人は約1か月間の特訓を重ね、軽快な「花詩集」のリズムに乗って4分間の躍動感あふれるロケットダンスを披露。首席の蘭尚樹(らん・なおき)は「スミレの花言葉は小さな幸せ。39人が一つのブーケになってお客さんに幸せを届けたい」と息を弾ませた。
本番ではフランスのアントワーヌ・クルック氏がデザインしたスミレの花をモチーフにしたダルマの衣装でレビュー「TAKARAZUKA花詩集100!!」第2場に登場。フィナーレでは100周年にちなみ、初舞台生を含む総勢100人のラインダンスも予定されている。
[2014/3/14-06:01 スポーツ報知]