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【プレイバック芸能スキャンダル史】

旧芸名「悠木千帆」をオークションで売った樹木希林

楽天SocialNewsに投稿!
2014年3月13日 掲載
 このことは放送前にスポーツ紙で報道されており、つかこうへいは電話をかけて、「もったいない。200万円でボクに売ってよ」ともちかけたという。しかし、「つかさんに買ってもらったんじゃ、セリにもシャレにもならない」と予定通り番組オークションに。局には「悠木千帆という表札を押し売りよけに」「ペットの名前に」「とんかつ喫茶に」「中古車センターに」「足のウオノメの名前に」など多くの入札電話も入った。

 そんな中で落札したのは青山でブティックを経営する37歳の女性。オークションのことはまったく知らず、渋谷に買い物に来た際、人だかりに誘われてつい「5000円」と応札。しかし、司会の前田武彦に「奥さん5000円は安い。電話の引き合いでも2万円の値が出ているんですよ」と言われて2万200円の値を付けた。もっとも、落札したものの、「使い道、どうしたらいいかしらねえ」と困惑顔。

 芸名を買われてしまった悠木はオークション終了後にサインをせがまれた際に「私、名前がないから」と頭をかかえるハプニングも。値段については「私の父が勇気を持って芸能界を進むようにとつけてくれた芸名。もう15年も使って好きな名前だしね。2万200円か。そんなものかもしれないね」としんみり。

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