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池上彰インタビュー恨んで…舛添・自民党の“ちっぽけな器”

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2014年3月13日 掲載
選挙特番の顔/(C)日刊ゲンダイ
「TOKYO MX」が舛添知事と都議会自民党に圧力をかけられているという。都知事選の開票特番で、総合司会の池上彰氏が、舛添氏にインタビューしたことを問題視しているのだ。

「池上さんは細川元首相と会食し、都知事選出馬を打診されている。それで舛添さんと自民党は、<池上は細川に肩入れしている>と難癖をつけ、池上さんとの掛け合いを拒否したのです。ただ、特番に新知事が出ないのもおかしい。最終的に局アナが相手をするということで折れたそうです。でも、生放送ですからね。途中で池上さんが割って入り、舛添さんに質問した。それに<約束が違う>とカンカンになったのです」(事情通)

 出ないという人を出してやる必要はないと思うが、テレビにはテレビの事情があるのだろう。都議会は毎年9億円をMXに払って都議会中継を流してもらっている。一部では、「この契約を見直せ」という強硬論も出たという。

「もっとも、MX以外に都議会中継をやってくれる地上波なんてありませんよ。可能性があるのはテレビ東京ぐらいで、以前もお願いする話はありました。でも、万年最下位脱出が現実味を帯びてきた今となっては、さすがに乗ってこないでしょう。それに契約をやり直すとなれば、予算案もひっくり返さなければならない。それこそ大騒動になる。自民党だって分かっているし、矛を収める構えです。ただ、知事本人は今も根に持っていると聞きます」(関係者)

 本当なら器の小さい男である。
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