STAP細胞:理研、論文撤回要請へ…14日、中間報告

毎日新聞 2014年03月14日 01時11分(最終更新 03月14日 03時11分)

STAP細胞論文で不自然と指摘された主な点
STAP細胞論文で不自然と指摘された主な点

 研究チームの一部メンバーは、STAP細胞作製について「結論は揺るがない」と主張。共同研究者の一人、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は、毎日新聞などの取材に、論文の撤回には応じない意向を示している。ネイチャーの広報担当者によると、論文の撤回には原則として著者全員の同意が必要だが、同誌側から撤回を促す場合もある。過去には同意しない著者の名前を記載した上で、撤回した事例もあった。

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