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特別なことゼロ!太ももに「スッキリ隙間」ができる生活習慣5つ

2014/03/13 19:00  by   | ボディ

ホワイトデニムが似合うほっそりとした太もも……憧れますよね。しかし太ももは、がんばってダイエットしてもなかなか痩せないパーツのひとつ。

それもそのはず。下半身太りは歩き方や立ち方、座り方といった毎日の習慣や姿勢の悪さに原因があることも。ここから筋肉の衰退、骨盤のゆがみにつながり、太くなりやすい脚の形を作っているのです。

しかし、日ごろのクセを少し見直すだけで、筋肉がうまく使われゆがみも解消。自然と余計な脂肪もつきにくくなります。

そこで今回は、普段の心がけ次第! ”太ももにスッキリ隙間ができるテク”を5つご紹介します。

 

■1:座るときは膝をくっつける

座るときにいつも脚を組んでいる人、ガバッと股を開いて座っている人は要注意。太ももの内側の内転筋が使われなくなり、どんどん衰退していくことで、脂肪がつきやすくなってしまいます。

座るときは椅子に浅めに腰掛け、膝をくっつけるように意識すると自然と内転筋に力が入り、脂肪がつくのを阻止できます。姿勢もよくなるので一石二鳥ですよ。

 

■2:座りっぱなしをやめる

長時間のデスクワークやソファでテレビを見続けるなど、同じ姿勢のままだと下半身が血行不良になり、リンパの流れも悪くなることからむくみを引き起こします。

むくみは放置するとセルライトの原因になるので、定期的に立ち上がって屈伸やストレッチをしたり、太ももの付け根のリンパ節をさすってリンパの流れをよくしてあげるのが大切です。

 

■3:内股を改善する

内股で歩くと、バランスをとるために脚の外側の筋肉をよく使うようになります。そのため、内側の内転筋の衰退につながってしまうのです。また、内股で歩くことで骨盤がゆがみ、下半身太りやXO脚の原因にもなります。

歩くときは一本のライン上を真っ直ぐに、つま先をやや外側に向けるイメージで進むとよいでしょう。

 

■4:電車で立つときの姿勢を変えてみる

つり革に重心をかけてダラーっとつかまったり、手すりにもたれかかるのはNG。通勤こそ絶好のエクササイズ時間だと思い、正しい立ち方を実践するとよいです。

頭を上から吊られているイメージで真っ直ぐ立ち、姿勢を正してお尻をキュッと締めるようにすると、内転筋に力が入り、内ももが引き締まります。

 

■5:横向きで寝ない

横向きで寝ることが多い人は、骨盤のゆがみを引き起こす可能性があります。骨盤がゆがむと自動的に股関節もゆがんでしまう恐れが。股関節がゆがみ、可動域が狭くなることは血行不良、リンパの流れが悪くなることにつながり代謝も落ちてしまいます。その結果、むくみやすく、太ももに脂肪がつきやすくなるのです。

長時間テレビや雑誌を見るときは、横にならず座ったり、仰向けで寝るようにすると、骨盤がゆがみにくくなるのでおすすめです。

 

以上、太ももをスッキリさせるテクニックをご紹介しました。続けることで内転筋が自然と引き締まり、むくみにくくもなります。毎日の習慣に取り入れて、この春こそ、スッキリ太もも”ホワイトデニム美人”を目指しちゃいましょう。

 

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