(画像:YouTubeより)
今月9日深夜、千葉市の住宅敷地内で会社員の男性(16)が友人数名と、立ち話をしていたところ、無言で近づいてきた男に犀利な刃物で頬を刺されるという通り魔事件が起きた。後日、警察に出頭してきた山本祐一容疑者(45)が逮捕されたが、事件直後にマスコミの取材を受けていたことが明らかとなった。
自転車でどこかへ向かおうとしていたのか、それとも帰り道だったのか。カメラとマイクを向けられる同容疑者。リポーターに犯人像である身長180センチ前後、年齢が30~40代。このことを告げられると「うっわっ!俺じゃん!やっべ!!」と言わんばかりに頭を激しく上下させ頷き、表情を歪ませた。また心当たりについて聞かれると「私みたいですね」(どうやら?まるで?)。と答えていた。
その受け答え、立ち振る舞いは何から何まで怪しく、まさに挙動不審。あまりの不審者ぶりにリポーターの口からは「本人(犯人)じゃないですよね?」と飛び出すほど。これが動揺を誘ったのか、結局この数時間後に警察に出頭したという。
【記事:猫またぎ】
YouTube 直撃に「私みたいですね」45歳男が逮捕前カメラに