「4時間飛行」を否定=中国衛星写真も誤りと主張―マレーシア
時事通信 3月13日(木)19時44分配信
【クアラルンプールAFP=時事】マレーシアのヒシャムディン国防相兼運輸相代理は13日、行方不明になっているマレーシア航空機がレーダーから消えた後も約4時間にわたり飛行していたという報道について「間違いだ」と否定した。
不明機が消息を絶った海域付近で、漂流物のようなものを捉えたとする中国当局が公開した衛星写真についても、ヒシャムディン氏は「間違えて」公表してしまったと中国側から連絡を受けたと説明。「残骸は撮影されていない」と語った。
最終更新:3月13日(木)20時5分
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