アメリカ空軍三沢基地の第35戦闘航空団(35FW)は、2013年9月6日までの2週間、陸上自衛隊高射部隊と「アイアン・スピアー 13-2」演習を実施しました。
35FWに配備されているF-16CJは、敵の地対空ミサイル・サイトを破壊するワイルド・ウィーゼルを任務としています。今回の演習では陸上自衛隊の高射部隊が奥尻島に地対空ミサイル・サイトを展開し、実戦をシミュレートした数十のシナリオが用意されました。
演習期間中、35FWのF-16CJは300飛行時間以上、200ソーティー以上出撃し、ナイト・ビジョン・ゴーグルを使用した夜間演習もありました。
アメリカ空軍にとっては、現役の高射部隊との演習は有意義であったとしています。
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