ライフスタイル

子どもを立たせて背負うスリングで、男性がスタイリッシュに見える

140310_piggybackrider_1.jpgやんちゃ盛りの3歳前後の子ども。長時間のお出かけとなると、抱っこもおんぶも一苦労です。そんな悩みを解消してくれそうな優れものを見つけました

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「ピギーバックライダー(PIGGYBACK RIDER)」と名付けられた、こちらの商品。まるでライフジャケットのようなデザインです。

ポイントは、一番下に取り付けられた「フットバー」。この棒に子どもが足を乗せ、立ったまま大人の背中につかまる仕組みです。棒には滑り止めがついていて、2つの取り付けクリップとハーネスで、子どもがずり落ちないように固定することができます。

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おんぶした子どもが眠ると、急に重く感じることがあります。寝るまでは大人の背中全体にかかっていた体重が、子どもの腕の力が抜けることで、大人の腰のあたりに集中するためです。「ピギーバッグライダー」なら自然な直立歩行の姿勢で子どもを運べるので、体重が背中全体に分散し、軽く感じられるとのこと。本体も頑丈そうな構造のわりには、約1kgと軽めです。子どもの使用年齢は2歳~7歳で、30kg程度の重さまで耐えられます

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ユニセックスなデザインで、男性も女性も使える「ピギーバッグライダー」。男性に力強く背負ってもらうと、どことなく男ぶりが上がるようなスポーティなデザインが魅力です。3歳~4歳の子どもと一緒にハイキングしたり、ちょっとした旅行に出かけたり......親子でいつもよりアクティブに行動できそうな気がします。

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おんぶよりも身体の自由がきくせいか、子ども達も遊び気分で楽しそう。値段は約1万円ほどで、日本では未発売ですが、アマゾンから注文できます。

PIGGYBACK RIDER

(文/田邉愛理)

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by 田邉愛理

学習院大学で日本美術史を学び、卒業後、日本の書・古美術をあつかうセンチュリーミュージアム学芸員として勤務。2004年~2012年まで展覧会音声ガイドの制作・運営に携わり、現在フリーランスライター。展覧会に行くこと、そのあとの寄り道が何より好きです。素敵なイベントやショップ、気になるいろいろをアート情報とあわせてご紹介します。

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