両耳が聞こえないことや作曲していたことなどがうそだと発覚した佐村河内守さん(50)の新しい代理人弁護士が12日、決まった。佐村河内さんは、ゴーストライターの新垣隆さん(43)を名誉毀損(きそん)で訴える意向を示しており、今後、提訴に向けて、可能かどうかも含めた入念な準備を進めるとみられる。
佐村河内さんの代理人に新たに決まったのは、ロス疑惑の故三浦和義氏の無罪判決を勝ち取ったことなどで知られる弘中惇一郎弁護士(68)が代表を務める「法律事務所ヒロナカ」の山縣敦彦弁護士と、「三羽総合法律事務所」の秋山亘弁護士の2人。
佐村河内さんは7日に開いた会見で、謝罪する一方で、新垣さんが「18年間、佐村河内さんの耳が聞こえないと思ったことはない」「これまで何度も(代作を)やめようと言ったが、聞き入れられなかった」と発言したことなどに対して、「まったくのうそ」と反論。「名誉毀損で訴える」と強硬な姿勢を見せていた。
新垣さんは、佐村河内さんの会見を受けて、「私が謝罪会見や雑誌の手記で述べたことは全て真実であり、変更することはありません」とコメントしている。
当初、佐村河内さんの代理人だった折本和司弁護士らは「今後の方針に関し、意見の違いが生じたため」として2月15日に辞任していた。
[2014/3/13-06:05 スポーツ報知]