コナンで故・永井氏の伝説回再放送
web R25 3月13日(木)7時0分配信
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同回では、コナン率いる少年探偵団の活躍も見どころのひとつだ ※この画像はサイトのスクリーンショットです |
1996年からテレビ放送されている人気アニメ『名探偵コナン』(読売テレビ系)。その約20年におよぶ歴史のなかで名作のひとつに挙げられる「図書館殺人事件」の回が、3月15日にデジタルリマスター版で再放送されるとして、ネット上で注目を浴びている。
同回が最初に放送されたのは、1997年。当時小学生だった視聴者は、現在20代の大人に成長しているわけだが、この回は当時放送を観ていた人たちに“トラウマ”を残すほど怖い回だったとされているのだ。
その理由は、同回に登場する米花図書館の館長・津川というキャラクターにある。最初は、穏やかな口調と物腰の優しい年配男性という印象を持たせるこの津川。しかし、ストーリーが進むにつれてだんだんと狂気的な一面を見せていき、アニメ版においてはホラー感漂う効果音で彼の登場シーンが演出されたため、少なからぬ幼い視聴者を恐怖のどん底に陥れたのである。
そんな同回が再放送されるとあり、ツイッターには、
「津川館長楽しみだな〜」
「津川館長の話をSNSで実況できる日が来るとは…」
「来週のコナンは津川館長だよwwww
伝説の津川館長wwまじこれはホラー」
「来週、神回の津川館長キターーー」
といった放送を待ち望む声が多数書き込まれている。
そして、この津川というキャラクターの声を担当したのは、2014年1月に亡くなった『サザエさん』の波平役で知られる声優の永井一郎氏。ファンたちにはこのことも広く知られており、
「永井さんの伝説回!!」
「犯人の津川館長役はなんと永井一郎さんですから絶対見ましょう」
「来週のコナン津川館長回というのはやはり永井さんへの追悼の意もあるのかな……」
といったツイートも多く見られる。
放送日には、テレビの前で怖がりながらも釘付けになる子供たち、そして昔を懐かしむ大人たちも多くいることだろう。
(R25編集部)
※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびweb R25から一部抜粋したものです
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最終更新:3月13日(木)7時0分
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