男組とは?
男組はレイシストに「超圧力」をかけ続ける
我々は男組である。
我々は東京・新大久保、大阪・鶴橋を中心に加速し始めた日本の反レイシズム運動のフロントに立つべく、志を持つ男が結集した集団である。
2013年2月以降、在日特権を許さない市民の会(会長:桜井誠 本名:高田誠)を中核とした人種差別者集団に対して、多くの日本人らが敢然と立ち向かってきた。レイシストをしばき隊を中心に、プラカード隊、ダンマク隊、署名隊、知らせ隊など数多くのグループが結成され、在特会系のレイシストたちのデモに対してカウンター行動を展開した。
そんな中、高橋直輝は新たなカウンターグループの結成を構想し、仲間を募り始めた。レイシスト、カウンター双方に逮捕者を出した5月19日、6月16日のヘイトデモを経て、6月29日のヘイトデモへのカウンター出動より、新たなカウンターグループ名称を「男組」に改めた。そして東京・新大久保で大久保通りを通るデモコースをレイシストたちに変更させ、さらに翌月の新大久保でのヘイトデモを延期(実質中止)させることとなる6月30日でのカウンターより、我々は活動を本格的に加速させた。
男組の行動力は東京、大阪でのカウンター活動のみにとどまらない。都内、府内は言うまでもなく、川崎、京都、広島、名古屋など、そこにレイシスト共が徒党を組んで現れるのならば必ず出動する。また猪瀬直樹東京都知事に反レイシズムを訴えるためには嵐の中でも東京都庁前に立つ。ネットの中でヘイトスピーチを繰り返すネトウヨにも執拗なリサーチをかけ、追い続ける。
謂れのない差別と偏見、悪質なヘイトスピーチに苦しみ、悲しむ人々がいる限り、我々の行動は止まらない。
男組はレイシストに対して「超圧力」をかけ続けるために、自らの肉声と肉体をもって日本の反レイシズムと反ファシズムのフロントに立ち、レイシストたちと対峙する。
我々はネットの世界にはいない。男組はリアルである。
「男組は、全力でレイシストを排除する。」(高橋直輝/男組組長)
以上