［地方］マイナーゲーム、一堂に　みやこめっせでイベント　京都（2014.3.9 02:25）

　日本最大の「インディーゲーム」のイベント「ＢｉｔＳｕｍｍｉｔ（ビットサミット）２０１４」が京都市左京区の市勧業館みやこめっせで開かれている。１１７の開発チームが個性あふれるコンピューターゲームを出品。斬新な感覚で作られたソフトの数々が来場者を楽しませている。９日まで。

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　インディーゲームは低予算、小人数で自主制作されるゲームソフト。イベントはいわばメジャーデビューを狙うマイナー制作者たちがしのぎを削る見本市で、日本の人材を育てて世界に発信しようと府などが企画した。

　個人の制作者のほかにもソニー・コンピュータエンタテインメント（東京都港区）など大手１０社も出展。ロールプレーイングやシューティング、アドベンチャーなど、多岐にわたる分野でユニークな作品が勢ぞろいした。来場したゲームファンは、実際にコントローラーを触って体験。大阪市生野区の男性会社員（３１）は「良くも悪くも変なゲームが多くて面白かった」と話した。

　９日は午前１０時～午後５時。入場料５００円（小学生以下無料）。