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おもに自戒です
ばかだったな! という自戒を込めて書いておきます。
こういうことになる人が他にもいませんよう。
漫画家のスカウトされて辞退したら、アイディアを流用された話。
webマンガを描いていたら、某出版社よりスカウトを受けました。
「こんど創刊するweb漫画誌で描きませんか」、
「とりあえず読み切りで描いてほしいので、プロットを提出してください」とのことで、
こちらから、こういう文面と、こういう添付ファイルで送りました。
なお、プロット作品のタイトルは「ユメ売り」といいます。
その後、「文字だけでは分かりません」とのことで(確かにそれはそうです)
編集さんとスカイプ通話での打ち合わせを数回しました。
その中で、自分が口頭で伝えた内容というのが、
「悩める主人公の前に不思議な少女が現われ、
『あなたの望む夢を見せる』と誘いかけ、楽しい白昼夢を見せる。
しかし、じつは少女は、その人間の「可能性」(「将来の夢」と言う時の「ユメ」)を搾取する存在で
夢のように姿を消してしまう。
自分の安直な願望を奪われた主人公が、そこからいかに立ち直るか」
……と、いうものでした。
結論を端的に申しますと、流用されたというのは、上記の口頭で述べた部分でした。
なので、文字で残るような、かつ日付の残るような証拠はありません。
(それこそ自分のネタ帳くらいしか)
ばかだったなあ…! と思います。
ちなみに、私がwebで「虫喰(むしくい)」というマンガを描いてるせいで、
通話中に、担当の方が何度も「ユメ売り」と「虫喰」を混同し、
「ユメクイ」と言い間違えていたのが、ほろ苦く思い出されます。
……ですが、結局この「ユメ売り」というお話ですが、
「あらすじが暗すぎる」「救いがなさすぎる」ということで、
通りませんでした。没になったということです。
その後、なんやかんやあって、このweb雑誌とは
「今回はご縁がなかったということで…」ということになりました。
(その節はこちらもずいぶんご迷惑をかけたと自覚はしています)
そしておとつい。 例のweb雑誌のツイートにて。
……ファッ!!!?
思わずパニクった私は、これを公式RTし、言及してしまいました。(赤矢印のツイート)
しかし翌日(上のスクショからも分かる通り)、出版社側の当該ツイートは削除されており、
代わりに、まったく同じ内容のツイートが再投稿されてました。
…うん。まあ、そうですよね。私が反対の立場でも、そうしますわな。
そして、当該作品の内容についてなのですが、
じつはこのweb雑誌、PCから閲覧できないのです。(スマホ対応)
私はガラケーなので確認のしようが無い…。
そこで、ネット上の友人にお願いし、内容を確認してもらいました。
「率直に言って、流用されてますよこれ」
とのことでした。
………以上です!
とくに、オチとかはありません!
ああ、その後、他の友達に見せてもらいまして(本当に助かった!!)、
私自身の目で確認できました。
……グレーです。
たしかに、口頭で説明したうちの、設定(ギミック)の部分はとられてますが、
あらすじ(エピソード)部分自体は、全く別のお話になってます。
なので、ここは前向きに考えて、
・ ボツを食らったけど、自分のアイディア自体は悪くなかった
・ 私は私で、今後「ユメ売り」のお話を描いて、公開しよう
…と、思うことにしました。
以上です。つたない上に長文にて、失礼いたしました。
読んで下さって、本当にありがとうございました!!!
今後は、くれぐれも「スカウトされた!」とかって調子に乗らないよう、
そして、証拠の残らない口頭での説明は極力避けるよう、
それから、自分のものはもちろん、他者の作品にも最大の敬意を払い
愛する創作人でありたいと思いました。
さすがに凹みましたが、まんが描くのはヤメロって言われてもやめません。
こういうことになる人が他にもいませんよう。
漫画家のスカウトされて辞退したら、アイディアを流用された話。
webマンガを描いていたら、某出版社よりスカウトを受けました。
「こんど創刊するweb漫画誌で描きませんか」、
「とりあえず読み切りで描いてほしいので、プロットを提出してください」とのことで、
こちらから、こういう文面と、こういう添付ファイルで送りました。
なお、プロット作品のタイトルは「ユメ売り」といいます。
その後、「文字だけでは分かりません」とのことで(確かにそれはそうです)
編集さんとスカイプ通話での打ち合わせを数回しました。
その中で、自分が口頭で伝えた内容というのが、
「悩める主人公の前に不思議な少女が現われ、
『あなたの望む夢を見せる』と誘いかけ、楽しい白昼夢を見せる。
しかし、じつは少女は、その人間の「可能性」(「将来の夢」と言う時の「ユメ」)を搾取する存在で
夢のように姿を消してしまう。
自分の安直な願望を奪われた主人公が、そこからいかに立ち直るか」
……と、いうものでした。
結論を端的に申しますと、流用されたというのは、上記の口頭で述べた部分でした。
なので、文字で残るような、かつ日付の残るような証拠はありません。
(それこそ自分のネタ帳くらいしか)
ばかだったなあ…! と思います。
ちなみに、私がwebで「虫喰(むしくい)」というマンガを描いてるせいで、
通話中に、担当の方が何度も「ユメ売り」と「虫喰」を混同し、
「ユメクイ」と言い間違えていたのが、ほろ苦く思い出されます。
……ですが、結局この「ユメ売り」というお話ですが、
「あらすじが暗すぎる」「救いがなさすぎる」ということで、
通りませんでした。没になったということです。
その後、なんやかんやあって、このweb雑誌とは
「今回はご縁がなかったということで…」ということになりました。
(その節はこちらもずいぶんご迷惑をかけたと自覚はしています)
そしておとつい。 例のweb雑誌のツイートにて。
……ファッ!!!?
思わずパニクった私は、これを公式RTし、言及してしまいました。(赤矢印のツイート)
しかし翌日(上のスクショからも分かる通り)、出版社側の当該ツイートは削除されており、
代わりに、まったく同じ内容のツイートが再投稿されてました。
…うん。まあ、そうですよね。私が反対の立場でも、そうしますわな。
そして、当該作品の内容についてなのですが、
じつはこのweb雑誌、PCから閲覧できないのです。(スマホ対応)
私はガラケーなので確認のしようが無い…。
そこで、ネット上の友人にお願いし、内容を確認してもらいました。
「率直に言って、流用されてますよこれ」
とのことでした。
………以上です!
とくに、オチとかはありません!
ああ、その後、他の友達に見せてもらいまして(本当に助かった!!)、
私自身の目で確認できました。
……グレーです。
たしかに、口頭で説明したうちの、設定(ギミック)の部分はとられてますが、
あらすじ(エピソード)部分自体は、全く別のお話になってます。
なので、ここは前向きに考えて、
・ ボツを食らったけど、自分のアイディア自体は悪くなかった
・ 私は私で、今後「ユメ売り」のお話を描いて、公開しよう
…と、思うことにしました。
以上です。つたない上に長文にて、失礼いたしました。
読んで下さって、本当にありがとうございました!!!
今後は、くれぐれも「スカウトされた!」とかって調子に乗らないよう、
そして、証拠の残らない口頭での説明は極力避けるよう、
それから、自分のものはもちろん、他者の作品にも最大の敬意を払い
愛する創作人でありたいと思いました。
さすがに凹みましたが、まんが描くのはヤメロって言われてもやめません。
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