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放射性物質、拡散範囲は? 青森・大間、北海道・幌延で風船飛ばす

(03/11 16:00)

大間原発敷地内から一斉に空に放たれる風船=11日正午

大間原発敷地内から一斉に空に放たれる風船=11日正午

 原発など原子力関連施設の周辺から風船を飛ばし、放射性物質の拡散範囲を探る脱原発団体の取り組みが11日、道内外で行われた。

 電源開発(東京)が青森県大間町で建設を進める大間原発周辺では、函館や青森市の有志約50人が同原発敷地内の私有地から約千個の風船を飛ばした。風船は自然分解する素材で、拾った人に連絡を依頼する返信はがきを付けた。後日集計し、公表する。

 宗谷管内幌延町の幌延深地層研究センター周辺でも「核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会」の12人が約150個を飛ばした。<北海道新聞3月11日夕刊掲載>

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