2014年3月12日03時00分
青森県内と北海道函館市の反原発を訴える市民らが11日、大間町の大間原発隣地で1000個の風船を飛ばす実験をした。「放射性物質は臭いや色がありません。風船飛ばしは危険性の可視化です」と、参加した函館市の大間原発訴訟の会代表、竹田とし子さんは語った。
自然界で分解するエコ風船には、拾い主に場所や日時を記入し返送してもらうアンケートはがきが、ひもでくくりつけられた。「事故が起こったらそこまで放射能が流れたことがわかります」という説明が書かれている。
参加者は函館市民が25人、青森側が20人の計45人で大間町からも元町議の佐藤亮一さんら2人が加わった。函館市にある中学校・高校で講師を務めるピーター・ハウレットさん(58)は「フルMOX発電の大間原発は、世界で最も危険な原発と言われ、世界的に注目されています。福島の事故後に、こうした原発を建設するのは反省が足りないのでは」と語っていた。
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