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【スポーツ】

桐生祥秀が室内陸上で手応え

2014年3月12日 紙面から

世界室内陸上から帰国した桐生=成田空港で(占部哲也撮影)

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 陸上男子100メートルで日本歴代2位(10秒01)の記録を持ち、4月から東洋大に入る桐生祥秀(18)が11日、世界室内選手権が行われたポーランド・ソポトから帰国した。

 自身3度目の国際大会で初めて準決勝まで進出。「スタートでは、楽に無駄な力をつかわずできた。気持ちの面でも余裕ができてきた」と課題改善への手応えを口にし、「自分の走りで(世界と)勝負できると思った」と話した。

 京都・洛南高を卒業したばかり。レース後は街を歩き、「すごく街がきれいだった。プチ卒業旅行です」とスマートフォンで撮影した写真を披露。大学生として迎える今季は「どの大会でもタイトルを狙っていきたい」と抱負を語った。 (占部哲也)

 

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