RescueTime https://www.rescuetime.com/
デスクワークで使った時間を計測して、
自分の手で分析できるサービスです。シロクのGood&New朝会で共有しました。
サービス自体は3年前くらいから始まってたみたいですが、
僕は最近知り、はまってます。
RescueTime の醍醐味
例えば、3月1日〜3月10日までのデスクワーク計測結果です。
このようにして、僕のデスクワークが”ジャンル・使ったアプリケーション”という形で時間単位でグラフに落とし込まれます。常駐アプリケーションのほかに、ブラウザの拡張機能もあるのでより結果が厳密になります。
約10日間の計測結果ですが、コミュニケーション面では、
・メール
・スカイプ
・yammer
主なツールで、だいたい14時間くらい使っています。
(勿体無いですねw)
デザイン面では圧倒的にphotoshopの利用時間が長く、
dribbbleは合計30分程度しか見てないです。(意外)
ユーティリティは、FTP, VPN,VM系などなど。
このように、ワークアクティビティが手に取るように判るのが魅力です。
RescueTime * KAIZEN
ことしの年明けからはじめて、1週間毎に分析していて、
自分の時間を何処に割くべきか考えながらやっています。
実際は結果を細かく見たりもできるんですが、
たとえば上の結果から、その週の活動と照らしあわせて
・情報収集に割く時間をもっと増やすべきじゃないか。
・メールを効率よくさばく方法はないか。
・何故Finder(クローリング)が多いのか。
などと、もっと有効な時間の使い方をするべく、
各週の改善サイクルが生まれます!
かなり効果あります。是非お試しあれ。
今年はデータビジュアライゼーションの年
と僕は、2年前から勝手に言ってるんですが、
Analyticsなどでは見えなかったデータが可視化されていき、
一般化してよりサービス運用や生活に役立つものに近づいてく
イメージを持っています。特に今年は大事です。
RescueTimeは、ワークアクティビティの可視化の一例ですが、
Fuel,upなどの装着型のデバイスなども視覚化の参考にしてます。
前つくったShotThumbへも良いインスピレーションを得れました。