小川ジュニアの雄勢が高校柔道2冠王手
2014年03月11日 16時00分
暴走王・小川直也(45)の長男の株が早くも急上昇だ。小川雄勢(ゆうせい=17、東京・修徳高2年)が全国高校柔道選手権(20~21日、日本武道館)での2冠奪取に王手をかけている。
10日、都内で会見が行われ、男子の展望では「重量級の最有力は小川君。団体戦は確実に修徳が(決勝まで)上がってくる」(岩渕公一・国士舘高柔道部監督)。
雄勢の個人無差別級、団体戦での戴冠は有力だという。ただ、父の暴走王は「あくまでも、6年後」と2020年東京五輪での金メダル獲得を最大目標にし、稽古を積ませている。まだまだ発展途上なのは周囲も認めるところ。明治大入学後に素質が開花した父と同様に大器晩成型と見られているが、高校での評価はすでに“金メダル級”というわけだ。
団体戦ではライバル高と決勝で激突することを予想する岩渕監督も「今はただ組み勝っている。それで潰したら寝技。見てるほうは面白くないけど、やってるほうはものすごく疲れる」と暴走王ジュニアの粗削りながらも力強い柔道に警戒を強めた。
同大会には“平成の三四郎”古賀稔彦氏(46)の長男・颯人(16=愛知・大成高1年)も出場。こちらも個人戦73キロ級、団体戦の有望選手で、ジュニアによる話題争いにも注目が集まりそうだ。
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