ブレーク坂上忍 不遇時代の経験へて“改心”
2014年03月12日 11時00分
再ブレークしている坂上忍(46)の“改心”が注目を集めている。
かつてはスキャンダルを起こしても、自身の口で弁明せず、芸能マスコミから逃げまくる弱腰で批判を浴びていた。1970年代に天才子役として絶大な人気を集めていたが、近年はすっかり露出が激減していた。
ところが、人生何が起きるか分からない。1~2年前から“毒舌&潔癖キャラ”で再ブレーク。バツイチだったが先月には一般女性(32)との交際が発覚した。芸能人が口を閉ざしがちな恋バナも、坂上は会見で冗舌に語り、周囲を驚かせている。
10日に都内で行われた海外ドラマ「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」の放送開始記念イベントでは、主催者側が「そろそろ時間が…」と会見を終わらせようとしても「時間はありますから」とキッパリ。再婚の意思を何度もたずねる報道陣に「悪魔!」と毒舌を噴射しつつ、最後まで逃げないで質問すべてに答えた。
坂上が変わった理由は、20~30代に味わった不遇時代の経験が生きているという。
「芸能生活40年超の中で、絶頂からどん底まで味わいましたからね。いかに周囲の支えが大事か、身に染みて分かったそうですよ。だから仕事はえり好みせず、苦手な会見がセットになったイベント出演でも、きちんと自分の口で答えようとしているとか。毒舌キャラも“セルフプロデュース”の一つと言われていて、裏方のスタッフには優しくなったと評判ですね」(関係者)
酸いも甘いも経験し、ひと皮むけた毒舌タレントの人気は、しばらく続きそうだ。
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