昨日はいつもと趣向を変えて、「英語学習」と「EdTech」をテーマとしたSHAKE100イベントを開催しました。ありがたいことに今回も150名が瞬間的に満員御礼、大盛況のイベントとなりました。
講師(パネラー)には、アメリカ元副大統領アル・ゴア氏、フェイスブックCEOマーク・ザッカーバーグ氏などの通訳を務めた関谷英里子さん(著書「えいごのもと」「同時通訳者の頭の中」など)、そして36歳からオンライン英会話などを駆使しして英語をマスターした嬉野さん(著書「オンライン英会話の教科書」)の豪華2名!
登壇者のお二方とパシャリ。
このセミナーでは英語の出来ない一般社会人=僕、を素材に、「どうしたら英語ができるようになるか?」「どういうツールを使ったら効果的か?」というアドバイスを元に、ディスカッションを展開していきました。 単純にイチ受講生としてとても為になりました。
また、せっかくこんなに豪華なお二方からアドバイス頂いたので、何度目の約束かわかりませんが、本気で英語学習に取り組みたいと思います。このままだと日本語しか喋れない「ただの32歳」になりかねないので。
このくらいの歳になるとですね、なんとなく公私ともにたまに閉塞感を感じるんですよね・・・だから僕の場合、トライアスロンとかトレイルに逃げちゃったりするんですけど、カラダを動かすだけでなく、脳にも新しい刺激を入れていきたいし、何より公私ともにやはりグローバル目線で動いていきたい。20代の時よりスケールの大きいことを仕掛けていきたい。言語の壁に行き詰まってる場合じゃない。
ということで、英語、改めて頑張りたいと思います!
以下は昨日頂いたアドバイスです。この通りまずは取り組んでいきたいと思います。
アドバイス.1 まずは目標を決めること。
お二方からのアドバイスで共通していたのは、まずは明確な目標設計。僕の場合、公私ともに英語を使いたいな、と思っていて、2014年の秋口には最新のテクノロジーとスタートアップの視察にシリコンバレーに今一度行きたいな、と思っていますし、海外のトライアスロンやトレイルの大会にも積極的に出場していきたいという目標があります。
とはいえ、目標は明確に数値化したほうが共有しやすいですし、何よりモチベーションになるのは日々の仕事とレースマネジメントで身に染みてわかっていますので、これについても数値化したいと思います。
ずばり、2014年10月26日のTOEICテストで800点!
とはいえ、今のTOEICの点数がわからないので、取り急ぎ4月に行われるTOEICを受けてきたいと思います。申し込みDONE!
まずは目標との乖離を知り、その差を埋めるべく戦術とラップ管理をしていきたいと思います。
アドバイス.2 「まずは」アウトプットの場を作る。
お二方から頂いたアドバイスで印象的だったのは、「まずは」アウトプットの場を作るということ。この「まずは」が大事。
日本の英語教育の流れ的には、ひと通りインプットしてからアウトプット、というのが一般的なので、どうしてもリーディングや単語記憶から入ってしまいますが、「まずは」はオンライン英会話や英会話学校からやってみなさい、と。そうすると、そのためのインプット作業が効果的に行われるようになるし、何よりモチベーションが継続する、と。
ちなみに昨日はレアジョブさんにご協力頂いて、「公開オンライン英会話」デモという名前の、僕の公開処刑が行われました。
これでも多くの外資系クライアントの担当を務め、海外出張にも趣き、MashableとかTechCrunchとかSethのブログとか読んでたタイプなんですがね・・・こんなにひどいのか、と。皆さんに勇気を与えられたのではないかと思います。僕も大人の階段を一歩登れた気がします(泣き笑
ちなみにオンライン英会話、っていきなり外国人の先生と話すので、なんだかわからない「恐怖感」があるじゃないですか?ありますよね?僕はあるんです。
しかしながら昨日向き合っていただいた先生は若くてカワイイ、とっても優しい先生でした。こんな先生がついてくれるなら毎日頑張れるかもしれません。
幸いにも、昨日のセミナーをきっかけに、レアジョブさんが僕が本気で英語学習に取り組むのであれば応援してくれるということで、無料で使わせてくれるとのこと!これはもうやるしかない・・・!
アドバイス.3 スキマ時間としっかり取れる時間で学習法を変える
関谷さんからのアドバイスとして、僕のような忙しい(自分で言うなという指摘は甘んじて受けます)ビジネスパーソンはきちんと「スキマ時間」と「しっかり取れる時間」を分けて、学習法を変えるべき、と。
具体的には、しっかり取れる時間ではオンライン英会話のようなアウトプットを、スキマ時間ではインプットを多くやるべし、とアドバイス頂ました。
特にスキマ時間の活用としては、3つのアプリを進めていただきました。「TED」(と「TEDICT」)、「らじる★らじる」、そして関谷さんが監修を務める「zuknow」の3つ。
使い方としては、素晴らしいプレゼンテーションが詰まっている「TED」(と「TEDICT」)や、仕事で使える英語が詰まっているラジオアプリ「らじる★らじる」でひたすらインプットし、そこで知った表現や内容などを「zuknow」で蓄積して折にふれて復習、あるいはシェアしていくことできちんとモノにする、という流れ。
「zuknow」にはレアジョブで使える表現集、みたいなユーザー投稿メモなどもシェアされているので、この学習法との相性はバッチリな気がしています。
アドバイス.4 仲間を作る。
最後に嬉野さんから頂いたアドバイスとして、やはり継続していくには仲間の存在が不可欠だ、というお話も頂きました。嬉野さん自身もTwitterなどを通して仲間ができたことがモチベーション維持につながったとおっしゃっていのたですが、確かにそうだな、と。
僕もやたらと毎日走ってますが(ここ最近走れてないけど)、それというのは「ダブルサバイバー」というチームの仲間がいるからというのが結構大きくて、やはり継続には仲間が必要だ、というのは実感を通して納得できます。
ということで、まだちょっと企画段階なのですが、昨日セミナーに参加頂いた方を中心にお互いを高め合えるような、そして関谷さんや嬉野さんからたまにちゃちゃを入れてもらえるようなfacebookグループを作りたいと思います。これは出来次第、別途告知しますね。
ということで、英語、頑張ります。
何事も新しいことを始めるときはキッカケが大事と云いますが、それで言うと日本の通訳、そしてビジネス英会話学習の代表と言っても過言ではない関谷さんに直接アドバイスいただきつつ、実際に36歳から英語を身につけられた嬉野さんからも色々と教えて頂くという、キッカケとしてはこれ以上ないものを頂きましたので、頑張って行きたいと思います。
取り急ぎ、宣言ブログまで!頑張りまっす!