前回の記事で紹介した無料高機能画像編集ソフト「Pixlr Editor」ですが、具体的にどんな機能が備わっているのでしょうか?
そのフォトショップとほとんど変わらない高機能をご紹介したいと思います。
Pixlr Editorのサイトはこちら
1.画像の切り抜き
画像の余分な部分を切り抜きたい時は、切り抜きツールを使います(赤い四角で囲ってある所)。
この画像の空の部分がちょっと多すぎるので、切り取りたいと思います。
画像の切り取りたい部分の端っこからマウスをドラッグし、Enterを押して切り抜き完了です。
また、画像の中のものを部分的に切り抜きたい時はツールバーの切り抜きツールの2つ下にある選択ツールを使います(赤い四角で囲ってある所)。
選択ツールで花の背景の黒い部分をクリックします。この時、花自体を選択しないようにしましょう。花を除いた背景や茎の部分だけを上手く選択します。
たぶん一度では全て選択できないので、Shiftを押しながら選択していくことで選択範囲を増やすことが出来ます。
逆に選択範囲を減らしたい時はCtrlを押しながら減らしたい部分をクリックします。
上手く選択できない時は上部バーの「公差」という所の数値を調節してみて下さい。
選択ツールは同系色を判断して選択をするので、この数値が大きいほど同系色の選択の範囲が大雑把になります。
すると選択された花の周りは破線で囲われにじにじするはずです。
選択し終わったらDeleteを押します。
すると、このように花の部分だけが切り抜かれます。
切り抜けたら、[編集]→[全て選択を取り消す]で選択を解除します。これで切り抜き完了です!
2.画像の明るさを変える
この画像、もうちょっと明るくしたいな~という時。
そんな時は[調整]→[明るさとコントラスト]で明るさを調整しましょう。
こんな感じに画像が明るくなります。右が編集後です。
3.画像の周りをぼかす
画像の周りをぼかすには、切り抜きツールのすぐ下にある一列選択ツールでできます(赤い四角で囲ってあるとこ)。
一列選択ツールをクリックすると上部バーにフェザーという項目が出てきます。
このフェザーの数値が高ければ高いほど画像の周りはぼやけます。今回は18くらいで。
画像のやや内側からドラッグして選択範囲を作ります。
[編集]→[選択部分の階調を反転する]で、選択範囲を反転します。
Deleteを押して完成です。
4.画像の拡大・縮小
画像の拡大、縮小は[編集]→[自由変形]でできます。
画像が表示されているレイヤーで自由変形を実行すると、画像の周りに青い四角のポイントが出てきます。
この角の四角をドラッグしながら画像の大きさを調整し、Enterを押して完了です。
この時に注意しなければならないのは、必ずShiftを押しながら調整することです。
Shiftを押さずに調整をすると、画像の縦横比がおかしくなってしまいます。気を付けましょう。
5.フィルター
フィルターの数も充実しています。
例えば[フィルター]→[チルトシフト]を使うと画像を部分的にぼかすことが出来ます。
飽和化にチェックを入れると画像全体の彩度が増します。
この作業の後に更にフィルターのビネットというフィルターをかけると、トイカメラで撮ったような画像になります。
複数のフィルターで色々使い方を工夫してみると面白いかもしれません!
6.色の置き換え
Pixlr Editorを紹介した時の記事にも載せたこの画像。目の色を編集してあります。
色の置き換えは[画像]→[色調と彩度]からできます。
まず色の置き換えをしたい部分を選択ツールで選択します。
そして[色調と彩度]で色を調整し、選択を解除して完成です。
これを使えば花の色なども変えることが出来ますね~
画像編集に必要な基本的な機能はこんな感じです。
次回はレイヤーについて詳しく説明したいと思います~