シリアの50万人に食糧支援届かず、WFP報告

2014年03月11日 16:21 発信地:ジュネーブ/スイス 【写真】 【ブログ】
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国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が公開した、シリアの首都ダマスカス(Damascus)南部にあるヤルムーク(Yarmuk)・パレスチナ難民キャンプで、支給される食糧を受け取るために並ぶ女性らと、その横で食べ物を口に運ぶ男の子(2014年2月24日撮影、同28日提供)。(c)AFP/UNRWA

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【3月11日 AFP】国連(UN)の世界食糧計画(World Food ProgrammeWFP)は10日、3年にわたって内戦が続くシリアでは、不安定な国内情勢により、約50万人が必要な食糧支給を受けられない状態にあると発表した。また、同機関が直面する資金不足も、支給食糧の減少につながっているという。

  WFPはおよそ数週間前から、これまで長く誰も立ち入ることができなかった首都ダマスカス(Damascus)やホムス(Homs)、ラッカ(Raqqa)、ダルアー(Daraa)の多数の地区で食糧支援を実施してきた。だが、同機関の報告書によると、約7万1500人に数か月ぶりとなる食糧支援を実施できた一方で、広範囲にわたって不安定な情勢が続いていることから、いまだ厳しい食糧難の状態にある約50万人には、食糧を届けることができなかった。

 WFPは、シリア国内で毎月約425万人に食糧支援を実施することを目標としている。しかし、先月中に食糧を支給できた人数は、シリア国内で370万人、周辺国に逃れたシリア難民では150万人にとどまったという。

 このほか、同機関の資金不足も深刻な問題となっている。シリア国内で支援を必要とする家庭に支給する食糧の量は今月、20%の削減を強いられたという。(c)AFP

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http://www.afpbb.com/articles/-/3010138

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