GR Limited (Exclusive) Edition
Twitterでは既に話したことなんですが、GRのセンサーにゴミがついていたのでリコーに修理に出しました。
ポケットに素のままで入れていたせいか、かなりホコリの混入がひどかったようで、レンズユニットごと交換になりました。
で、帰ってきたものがコチラ。
![](/contents/155/483/249.mime4)
はい。
というわけで、期せずして世界で一つのGRを手に入れてしまいました。
ただ、前のレンズの方が好きな写りだったんですよね。
たぶん個体差だと思うので、Limitedのものに変えたところで前の写りとはまた違うとは思いますが。
もし、「こういう珍品欲しい!」って人いたら連絡ください!!!
ポケットに素のままで入れていたせいか、かなりホコリの混入がひどかったようで、レンズユニットごと交換になりました。
で、帰ってきたものがコチラ。
何かがおかしいですね。
ちなみに普通のLimited Editionはこんな感じ
![](/contents/155/483/251.mime4)
違い、分かりましたか?
分かりませんかね。
もう一回見てみましょう。
![](/contents/155/483/249.mime4)
ここです、ここ。![](/contents/155/483/253.mime4)
ここに注目してください。
・・・このレンズユニット通常GRのやつじゃん!!!!
Limitedのやつじゃないじゃん!!
ちなみに普通のLimited Editionはこんな感じ
分かりませんかね。
もう一回見てみましょう。
ここです、ここ。
・・・このレンズユニット通常GRのやつじゃん!!!!
Limitedのやつじゃないじゃん!!
はい。
というわけで、期せずして世界で一つのGRを手に入れてしまいました。
ただ、前のレンズの方が好きな写りだったんですよね。
たぶん個体差だと思うので、Limitedのものに変えたところで前の写りとはまた違うとは思いますが。
もし、「こういう珍品欲しい!」って人いたら連絡ください!!!
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くらげ
帰りにあんこう鍋を初めて食べましたが、かなり骨が多くて食べるのが大変でした。
あん肝が特に美味しいですね。鍋よりもあん肝だけの方がいいかも。
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GRで夕景
吉村和敏氏講演会『世界の瞬間を撮る意味』に行ってきました
実はこの講演会の存在を全く知らず、ちょっと前にこのブログにいただいたコメントで知りました。
おかげさまでとても素晴らしいお話を聞くことができました。コメントして頂いた方、本当にありがとうございます。ブログやっててよかった。
この講演、周辺の大学で単位として認定されるっぽく、大して話を聞く気もない学生が結構参加していました。
日本の学生って傍から見るとやる気は無いわ五月蝿いわでホント邪魔ですね。自分もそういう覚えはかなりあるので反省。
さて本題の講演ですが、吉村氏の生い立ちから写真家になるまで、そして写真家として生きていくということを主題に据えた内容でした。
まず最初のお話は、直近の活動である『カスタム・ドクター』に関することでした。
写真集を出し、写真展を最近行ったこと、ソロモン諸島のジャングルでのカスタム・ドクターへの取材の話、このプロジェクトを行うのにどれだけの費用と時間がかかったか、どれだけ儲かるのか、といった現実的なお話をしていただき、個人的には非常に参考になりました。
あくまでこのプロジェクトは吉村氏の『やりたかったこと』であり、儲けるどころか金銭的には損をしているというのを聞き、やはり写真家は生半可な覚悟ではできないなと実感。表現するというのは大変なことです。
生い立ちのお話は吉村氏のファンなら既に知っているようなことでしたが、事細かに語っていただけたのでとても興味深かったです。
松本で生まれ、中学生のときにカメラに出会い、写真部で活躍した高校時代を経て、印刷会社に就職したが写真家を目指すために退職したこと、カナダ横断の旅、そしてプリンスエドワード島での生活、帰国してからの写真家としての歩み出しといった内容でした。
吉村氏は高校生のときからバツグンに写真が上手かったです。
正直自分の才能の無さに参ってしまいました。
風景写真家になるには誰も手をつけていないような場所の写真を撮るべきだと考え、すぐにカナダに飛ぶというその行動力も私には足りないものです。
いつまでも同じ場所で停滞している自分が情けなくなります。
次にはMAGIC HOURやBLUE MOMENTの話、フランスの村やイタリアの村を回った/回っている話をされました。
フランスの150以上の美しい村全てを写真に収めたり、イタリアの220近くの美しい村を全て写真に撮るというのは普通なら始める前に挫けてしまうところです。
それでも吉村氏は少しづつでもやり続けています。やはり積み重ねは大事です。
最後に25年間の写真家生活のまとめとして吉村氏が仰っていたのは、次の4つのことです。
・英語ができれば世界どこに行ってもなんとかなる
・まず海外に1年以上出る。
・人と違うことをする。
・継続する。諦めない。
どれも納得できます。
特に海外に出て人と違うことをするというのは大事だと思います。
日本の写真家はあまり海外に出ません。日本の風景写真を撮る人が多いので、日本国内の景色はほとんど全て撮り尽くされているといっても過言ではありません。
継続するというのは本当に大事なことだと思います。
私は今までなにひとつ継続できたことがありません。
全て途中で投げ出してきました。
そのために何も自信を持ってできることがありません。
でも写真だけは今のところ投げ出していません。
写真を撮るのは本当に楽しいし、これからも継続して上を目指して行きたいところです。
眠いのでなんだか文章が支離滅裂ですが、とても良い講演会でした。
コメントして情報を下さった方、本当にありがとうございます。
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カメラ女
GRオンリー生活
GRを買いました
GR Limited Editionを買いました。
先週の土曜日に受け取ったので、一週間使ったことになります。
とりあえず一週間使ってみて、これはとてつもなく良いカメラだなという印象。
まずポケットに入ることが大きい。
いつでもどこでも取り出せて、起動も早くてAFも早いので、サッと出してパッと撮れる。
まさにスナップシューターです。
なかなかこの類のカメラでは、全てにおいて満足するレベルのものは無い、ということにGRを使うと気付きます。
そして18.3mmのGR LENSと1600万画素APS-Cセンサーから出てくる画質…
半端じゃないです。
この画質がポケットに入るカメラで実現するなんて信じられません。
エフェクトの上手さもGRならではと言えるでしょう。
他のカメラでは、エフェクトをかけると不自然な描写になるものが多いです。
まあそれが良いという場合もありますが、個人的には自然な描写の方が好きです。
特にブリーチバイパスとクロスプロセスは気に入っていて、いつもエフェクトを使って撮ってしまいます。
クロスプロセスはメーカーによって考え方が異なるようで、仕上がりがカメラによってかなり変わるんですが、GRのクロスプロセスの仕上げ方が一番好きですね。
GRを語る上で忘れてはいけないのが操作性。
右手のみで操作することに重点を置いたキー配置・UIは、全てのカメラの中で最も使いやすいと言っても過言ではありません。
露出補正やフォーカスポイント変更もスピーディに行え、更にファンクションボタンに好きな機能を設定できるので、よく使う機能にはダイレクトにアクセスできます。
私はFn1にフォーカスポイント変更、Fn2に画角変更、Effectボタンはエフェクトに設定してます。
グリップ感の良さもGRの特長ですね。
握るたびにカメラとの一体感が高まるような気すらします。
それと個人的な話ですが、
ノーマルGRのザラザラ感とグリップのゴムがあまり好きではなかったので、今回のLimited Editionのツルツルっぷりは最高です。
といったように今のところ欠点が見当たらないくらい、完璧なカメラです。
これ以上のカメラにはなかなか出会えないんじゃないでしょうか。
GR、完全にハマっちゃってます。
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