一般人には到底手の届かない憧れのスーパーカー、ランボルギーニ。
普通のモデルでも注目の的になりますが、特殊カラーのランボルギーニが街中を走っていたと話題を呼んでいました。
ブラッククローム“トロン”バージョンの「ランボルギーニ・アヴェンタドール」をご覧ください。
(※大きな画像)
非現実なまでのカッコよさ!
艶のあるブラッククロームに加え、ワイヤーフレームのような白いラインが未来的すぎる……。
これはサンフランシスコを走行中だそうですが、行き交う人々がカメラを構えてしまうのも、うなずけます。
海外掲示板も盛り上がっていました。
●運転していると残光が見えるのかな。
●ランボルギーニの低い車体で、スピードバンプ (車の速度を落とすための道路上の段差)にはどう対処するんだろうと、いつも思う。
↑そういう段差など乗り上げるときのために、高さを調節できるフロントサスペンションがあるんだ。
↑それは貧困層用で、真の裕福層には、車体をわざわざ障害物から持ち上げてくれるポーターのチームがいるんだ。
↑トップギア(車番組)で紹介していたと思うが、車の先端をスイッチ1つで持ち上げるシステムがあるみたいだ。
●そのスイッチを押し忘れたところを想像した。イテテ。
●通っている大学は、裕福な家庭出身の国際色豊かな学生が多いところで、一度マットパープルのマセラッティを運転する女子大生がスピードバンプに乗り上げ、フロントバンパーをコンクリートにこすっていた。アジアの学生だったよ。
↑それってバンクーバー(カナダ)じゃない?
↑その通り。UBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)だよ。
↑自分の出身校だよ。中国人がわんさかいるところだな。かわいい子の多い大学と言われてたが、今じゃいい車の多いところだな。
●こんな美しい車を運転しているところを想像してみろよ。みんな立ち止まって写真を撮っていくんだ。
↑そして目が覚めて泣くんだ。(夢オチ)
↑そして、その涙を1995年のフォード・エスコート(小型大衆車)の中でふくんだ。
●同じ車を見たよ。
●明らかにしておくと、これは本当はクロームではなく、黒のベースコーティングを重ねるペイントテクニックなんだ。そのあと透明のコーティングをして、その上からさらにシルバーを薄く入れているんだ。
●夜は光るんだよね?
●これ、すごく欲しい。でも自分の運勢を考えるときっと壊すだろうな。
↑君の運勢を考えると、まず所有できない。
このデザインは、映画「トロン」をイメージしたものだそうで、他のカラーバージョンもありました。
パープルバージョン。
メタリックカラーにイエローライン。
夜にランプが光るとこんなことに。
ただでさえクールなアヴェンタドールが、スーパーカーの名にふさわしい存在へとバージョンアップしていますね。
Black Chrome Lamborghini Aventador