未来のJリーガーを夢見る子どもたちが一生懸命ボールを追っている。年齢や目的に応じて、誰もがスポーツを気軽に楽しんでいる。 クラブハウスには家族や友人が集まり、喉を潤しながら、笑顔で会話を楽しんでいる。 スタジアムでは、おらが町のシンボルである地元チームに皆が声援を送っている。
こんな光景が当たり前となるようなスポーツライフの実現を目指して、Jリーグは1993年に誕生しました。
開幕から20周年を迎えたJリーグは、試行錯誤を繰り返しながら、これまでの20年で少しずつ夢を実現させてきました。
アルビレックス新潟も、そんな光景の実現に向け、『Jリーグ百年構想』を設立趣旨とし、 『人づくり』『まちづくり』『豊かなスポーツ文化の創造』を理念に、17年前に設立されました。
ホームゲームの会場となるデンカビッグスワンスタジアムには、全国でもまれに見る幅広い年齢層のサポーターが集い、 世界に肩を並べる程の観客動員を記録。今やオレンジのサポーターに染まったスタジアムは新潟の代名詞となりました。
しかし、Jリーグトップクラブへの挑戦、世界へ羽ばたく『新潟からの挑戦!!』は、これからも続きます。
これからもJ1で優勝を争うクラブづくりを目指していくと同時に、 すべての人々がスポーツライフを楽しめるような地域に根ざしたスポーツクラブをつくることを目指してまいります。
アルビレックス新潟が目指している場所は、パートナーがいなければたどり着けないような、長く険しい道のりの先にあります。
私たちが掲げる理念を具現化するために、アルビレックス新潟の今後の成長へのご支援と、ともに歩むパートナーとしてのご協力を、 心より願っています。
Jリーグの理念に沿ったアルビレックス新潟の活動は、スポーツ・エンターテインメント・ビジネスだけではありません。マーケティング活動を通じた関係を超え、アルビレックス新潟が掲げる理念を共有し、 真のスポーツ文化の定着を目指したパートナーシップを築き上げていきたいと考えております。
新しい価値を求めて、共に創り上げる歓びを分かち合えれば幸いです。