- 道後・つかさビューホテル売却2014年03月10日(月)更新
- 京都市に本社を置くホテル運営会社「湯快リゾート」は、きょう、道後温泉にある「つかさビューホテル」を取得したと発表しました。
リニューアル後は今治市の鈍川温泉の湯を使用するということです。
湯快リゾートによりますと、全国の温泉地で23のホテルや旅館を運営していて、24番目となる「つかさビューホテル」の取得は四国では初進出となります。
取得金額は非公表です。
リニューアル後は、年間を通して朝夕のバイキング付きで1泊8100円という同一料金のサービスを提供し、部屋数も現在の68室から85部屋に増やす予定で、この夏の開業を目指しています。
ただ、浴場については、松山市から道後温泉の引き湯の許可が取れなかったという事で、今治市の鈍川温泉から湯を運んでくるということです。
湯快リゾートは「歴史ある温泉地で期待を裏切らない運営を心がけたい」と話しています。