エコ活動をして臨時収入まで入っちゃう! フリーマーケット出店のススメ。


フリマ家庭の中で日々増え続ける不用品。
もらったけど趣味に合わない食器や衣料。サイズアウトしてしまった子供の洋服。もう使わなくなってしまった家具。

どれもいらないけれど捨てるのはもったいない・・・。
そういう時にはフリーマーケットがオススメです。
あなたにとってはいらないものでも、ほかの誰かにとっては必要なものかもしれません。
「でも、フリーマーケットなんて出店したことない。」という人のためにフリーマーケット出店のコツをまとめました。

1. 参加するフリーマーケットは中規模がオススメ

インターネットを検索すればたくさんのフリーマーケットの開催情報や出展募集のページが出てきますが、初心者にオススメなのは、中規模な会場で出展料がそれほど高額でないところです。
大規模だったり出展料が高かったりする所は、プロの業者も多数参加していて、お客さんもそれなりのものを求めている場合が多いのです。
できれば以前自分がお客さんとして参加したことのあるフリーマーケットがよいでしょう。

2. 売れ筋商品を見極める

家の中を少し探せば不用品がたくさん出てくるでしょう。でも、それらすべてが売れるとは限りません。
夏に冬物は売れにくいですし、もとは高かったのといっても流行遅れの服に買い手はつきにくいです。
季節関係なく売れるものは、きれいな子供服や未使用のタオル、または販促グッズの文房具などです。また、中古の電気製品・家具などはきれいに拭いてお得感を出しましょう。
自分が「10円でもいらない」と思うものはほかの人にとってもそうなのです。

3. 値段付けははっきりと! 目玉商品はひな壇を用意する

売るものをごしゃごしゃと段ボールの中にいれて、「どれでも一個100円」などと値段を書いておいておいても、売り上げは伸びませんし商品が傷んでしまいます。
できれば商品一個一個に丁寧に値札を付けましょう。
ポストイットを利用すれば商品に傷がつくこともありません。また、ブランド物の子供服や、ほとんど未使用の家具・家電などの目玉商品のために是非ひな壇をつくりましょう。
段ボールを適度な高さに切り、ガムテープで補強して上からきれいな布をかぶせる程度で大丈夫です。お客さんの注目を集めることが、売り上げアップの大切なポイントです。

4. 開始から二時間が勝負

フリーマーケットは開始2時間までが勝負と言われています。目玉商品がある人は出し惜しみせず、朝一番に売ってしまうようにしましょう。
また、おつりは百円玉を中心に3000円程度用意しておくと慌てずに済みます。そして、いくらフリーマーケットとはいえあなたは店主なのです。丁寧な接客を心がけていれば、一度立ち去ったお客さんも戻ってきてくれるかもしれません。

5. 値下げは20%から

お昼近くなったらそろそろ値下げを考えましょう。
その時にいきなり全品半額などしないで、20%くらいから徐々に下げていくのがポイントです。500円の品ならば350円→300円などと小刻みに下げていきましょう。また、応相談などのポップを出しておきお客さんと交渉してみても良いですね。

いかがでしたでしょうか? 難しそうに思えるフリーマーケット出店ですが、ポイントを押さえて出店すれば思わぬ臨時収入が見込めるかもしれません。家に不用品がたくさんある人はぜひ試してみてください。


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