11日で東日本大震災から3年を迎えるのを前に、神戸市で原発ゼロを求める署名活動が行われました。
11日で東日本大震災から丸3年を迎えますが、神戸市では、兵庫県の労働組合が中心となり、被災地の現状を伝え、原発ゼロを訴える講演会を開催しました。
講演会では、今なお、福島県内で農業の復興の見通しが立たない状況が説明されました。
「もっともっと政治家の人も経済界の人も、現実を見てもらいたい」(福島県農民連 常任幹事・三浦広志さん)
その後、神戸駅前では参加者が街頭にたって「原発ゼロ」を求める署名活動を行いました。
「子どもたちの未来を大人としてどう作っていくのか、みんな考えないとダメだと思います」(署名した人)
主催した組合は、今後も定期的に原発ゼロを訴えていく活動を続けるということです。 (03/10 06:39)
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