「第23回東京スポーツ映画大賞」の授賞式(2月23日)で、ビートたけし審査委員長(67)に酷評されたウーマンラッシュアワーが「来年こそ授賞式に出席します」と宣言した。狙うのは今年、板東英二(73)が受賞した話題賞。だが、「板東さんが吉本興業に入ったのは実に迷惑!!」と、相変わらずの毒舌を吐きまくっている。
昨年の「THE MANZAI」で優勝した活躍を認められ、東スポ映画大賞と同時開催の「第14回ビートたけしのエンターテインメント賞」日本芸能大賞を受賞したウーマン――。ところが、授賞式を仕事の都合で欠席したところ、たけしに「大して面白くない」とバッサリ切り捨てられてしまった。思わぬ展開に村本大輔(33)は「ネットのニュースでも大きく報じられて影響はメチャクチャでかい。2個くらい仕事がなくなった」。
1月には志村けん(64)にも「大人は絶対笑わない」と批判されており「『THE MANZAI』が終わって2か月くらいなのに、2大巨頭に『面白くない』と言われてピンチなんですよ」。
ただ日本芸能大賞はたけし本人が選出した。
「だから嫌われてはいないでしょ? それにここだけの話、たけし師匠が自ら出演者を選ぶ『北野演芸館』(TBS系)にも次回は呼ばれている。むしろハマってるんです。『北野演芸館』はまだ発表されてないけど、書いてください(笑い)」
授賞式を欠席した理由は「吉本のせい」とか。
「せっかくたけし師匠が選んでくれたんだから、何があっても行かなきゃならないのに『先に決まった』というだけの理由で別の仕事に行った」。その仕事とは?「福岡の小倉で“乳首相撲”をやってました。どっちを優先してるんだよ!?という話ですよ」
乳首相撲とは、ひもをつけた洗濯ばさみで乳首を挟み引っ張り合うゲーム。相方の中川パラダイス(32)は「今どき若手でもやりません」と言う。「何を差し置いてもたけし師匠の元に行くべきだった」と後悔している2人は、来年の授賞式出席を計画している。
そのためには何か受賞しなければならないが、映画出演の予定もない2人が狙うのは、今年板東が受賞した話題賞だ。
「板東さんのように植毛する必要はないので、たけし師匠のファンに手を出すとかして話題を作ります。それがダメなら、まずビートきよし師匠のファンに手を出す」
最近では先輩の陣内智則が“二股疑惑”で騒がれたが、「僕は“ファンの五股”はあります。1人は“大魔神”佐々木主浩さんのファンでした」。ほかにも話題賞を取る方法は考えている。「僕らの漫才にゴーストライターがいたことにしようかな。僕が『村野河内』に改名する。それくらいギリギリを行かないと。板東さんだって話題賞受賞か干されるかスレスレでしたから」
ちなみに板東は先日、吉本入りしたが、村本は「実に迷惑です!! 僕と『平成ノブシコブシ』の吉村崇で争ってる“ゲス芸人”のライバルが増えてしまった」と言う。
「実は板東さんとは担当のチーフマネジャーが同じ。そのマネジャーの担当は僕と板東さん、それから問題を起こした楽しんご。“クズのロイヤルストレートフラッシュ”と言われている」
板東という新たなライバルを蹴落とし!?人気を不動のものにできるか。
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