大石まどか新曲に手ごたえ 事務所も「金のにおいがする」
2014年03月10日 10時05分
演歌歌手・大石まどか(41)が9日、東京・港区の六本木サテンドールで、新曲「居酒屋『津軽』」の発売記念イベント「第2回『生ラ!』」を開催した。
「生ラ!」とは大石が違ったジャンルの曲にも挑戦する生ライブのこと。大石の出身地である北海道の方言で「すごい」を意味する「なまら」にもかかっている。
趣のあるライブレストランに集まった大勢のファンを前に、大石は30thシングル「居酒屋~」やロックバンド「THE YELLOW MONKEY」の曲「BURN」、ジャズなどを熱唱。ライブ中には新曲の振り付けを担当した大衆演劇の女形イケメン俳優・
(28)とのコラボも披露した。
終了後の囲み取材では「冗談で、新曲を聴いた所属事務所の専務が『金のにおいがする』と手応えを感じていました(笑い)。私も手応えを感じている。ヒット曲は歌い手やスタッフの気持ち、どれかひとつだけが突出していてもだめ。今回は足並みが揃っています」と自信ありげ。今年の目標を聞かれると「やっぱり紅白ですね」と意欲を見せた。
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