精子提供者の情報なんか出せないよ
不妊治療の精子提供で生まれた横浜市の医師(40)が、遺伝上の父親を知りたいとして7日、治療を行った慶応大病院(東京都)に対し、精子の提供者に関する情報開示を文書で求めた。
海外では、こうした子供が遺伝上の父親を知る権利を認める国もあり、この権利を巡り議論を呼びそうだ。
医学生だった2002年、授業で行ったDNA検査がきっかけとなり、自分が慶応大医学部生とみられる男性から精子提供を受け、同病院で生まれたことを知った。同病院産婦人科の教授を訪ね、提供者を教えるよう求めたが、「提供者を匿名にすることが治療の条件。両親も同意している」として回答は得られなかった。
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精子提供者の情報を出せと迫る医者・・・
この医者は精子提供者の子供ですね・・・
いや〜〜〜そりゃ無理でしょ・・・
提供する方も、使う方も提供者の情報は明かさないという
条件で行われている医療行為ですからね・・・
勿論、出目を知る権利も有りますけど・・・
医者なら当然この前提を理解しているはずですね・・・
自分がこの権利を確立することで全国に居る同じ境遇の
人達の為になりたいというのもあるでしょうか・・・
これは大きな問題ですので、今回は情報が明らかになることは
無いでしょうが・・・
今後出目をめぐる議論になれば良いですね・・・
こういう少数の意見というのは中々取り上げられないものですので
医者が活動しているということで注目されている部分も有るでしょうから
頑張って欲しいですね・・・<`ヘ´>
政治はこう言う少数だが重要な問題に関して積極的に
関わっていって欲しい・・・
それが政治の役割でしょう・・・
それともこれも最高裁で判決が出て確定していくのでしょうか・・・
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