もう見られない航空会社のヘリコプター 8 ロイヤル航空etc.
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ネタが尽き始めたので、古い航空会社の紹介を・・。
詳しい記録が無いので間違いがあるかもしれませんが、1980年代初めまでの武蔵航空がロイヤルグループの支援を受けてロイヤル航空事業のなり、その後ロイヤル航空、ジャパンロイヤルヘリコプターと名前を変えていき、インペリアル航空と合併して現在のアカギヘリコプターとなったと記憶しています。
ここでは数は少ないですがロイヤルの文字のはいっていた頃の写真を。
ロイヤル航空事業
Kawasaki-Hughes369HS/JA9052
ネガのため保存状態は良くないですが、川崎重工業のカラーのままロイヤル航空事業で使用されていたヒューズ500C。
Aerospatiale SA315B/JA9397
登録当時はこの社名でしたが、長く使用されている1機です。
ロイヤル航空に社名を変更してからの写真。
Kawasaki-Hughes369HS/JA9110
ロイヤル加須基地で撮影したヒューズ500C 。 散布のシーズンオフだったのでローターブレードが取り外されています。
Kawasaki-Hughes369D/JA9239
懐かしいKH-4の並ぶ名古屋空港で撮影。 シンプレックス社のスプレーキットを装備しています。
Fuji-Bell204B-2/JA9314
この頃からこのカラーパターンを使うようになりました。
Aerospatiale AS350B/JA9463
奈良県吉野村にあった基地で撮影。
Bell206B/JA9734
こちらは東ヘリで撮影。
Bell222B/JA9658
この頃のロイヤル航空は、自家用ヘリの受託運航機をたくさん抱えており、東ヘリでは毎週末にはたくさんのヘリコプターが飛び立っていきました。
Bell214ST/JA9688
社有機として何に使うんだろうという大型ヘリも数多くいました。
Aerospatiale AS350B/JA9373
レイトンハウスのロゴが入ったヘリは、このほかにBell222も使用していました。
ジャパンロイヤルヘリコプターに名称を変更してからの目玉は、物資輸送専用に導入したK-MAXです。
Kaman K-1200/JA6184
Kaman K-1200/JA6200
胴体に和名が入っているのと無いのがありました。
Aerospatiale SA315B/JA9399
ロイヤル航空がこれほど名前を変えたのは、業績不振で各地の空港で給油した燃料の支払いを回避するために逃げ回るためと言う噂が実しやかに流れていました。 以前の松本空港のマイナミ事務所入り口には、「ロイヤル航空は現金でのみ給油を行ないます」といった張り紙があったことを覚えています。
残念ながら、バブル崩壊と共に消えていった航空会社の一つです。 |
「ヘリコプター会社」書庫の記事一覧
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2013/8/23(金) 午前 10:51
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2013/7/8(月) 午前 7:53
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2013/7/7(日) 午後 2:13
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2013/7/5(金) 午後 2:55
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2012/7/8(日) 午前 11:22
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2012/7/7(土) 午後 4:40
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2012/7/7(土) 午後 3:38
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会社が悪いのであって社員とヘリコプターに罪は無い。
そんな張り紙出されたらどこでも給油できないですね。
ラマをたくさん見れました〜
2013/8/23(金) 午後 5:04 [ ＠ラマ ]
＠ラマさん、
社員はよく解っていたようで、散布現場や旅館で一緒になると嘆いていました。
ロイヤルの初期には、たくさんのパイロットが他社に流れていましたネ
2013/8/23(金) 午後 6:38