これが一部新聞記事になって問題視されちゃってますね…
そう、公務員ってのは副収入を得てはいかんのですよね、一般的には…
さて、で、その渦中の人となっているのが、日本タイトルマッチや東洋大平洋タイトルマッチなんかも裁いている、山田一公(いっこう)氏で、本当に度々後楽園ホールでお世話になっている方で、あの、Boxerたちの周囲を軽快に回りながら、その左腕をくいっとヘソの上で直角に曲げながら、その姿勢を決して壊さない独特なスタイルをお持ちのレフェリーさんでありました…
さて、この山田一公氏でありますが、これはリングネームで、ご本人はレフェリー業との関連を否定なさっているそうですが、しかし、登録された住所等の情報が一致、専門誌等に写っているお姿は酷似しておられるそうで(まぁ、まずご本人でしょうね)、言い逃れは出来なさそうな新聞記事の雰囲気でしたが…
で、この山田一公氏でありますが厚労省に所属で、なんだか雇用者がきちんと労働条件を守っているかどうかを監督なんかをする役だそうで、まあ、なんとも皮肉な印象であります…
とは言え、やはり、山田一公氏もまた、Boxingの魅力にとりつかれてしまい、どっぷりと浸からずにはいられないほどのマニアであった、と言うことなのでしょうか…?
ううむ、ぶっちゃけ、わからんでもない…
でも、一興行の報酬は約\12000~\25000ほどだといい、過去を遡ると数百万円にも及ぶそうですが、しかし、国家公務員としての給料や、後々の退職金なんぞを想うと、かなり痛すぎる、でしょうね…
が、しかし、これもBoxingの魅力が凄すぎたからだ、なんて言いたくもなりますが、でも、いかんことはいかん…と言うほかありません…
さらに、今、JBCは安河内元事務局長の不正問題に愛人問題が騒動になっている最中でタイミング悪すぎであります…
む…
しかし、残念であります、僕は山田一公氏の、直角に折れた左腕のフォームがお気に入りだったので、実に悲しい…であります。
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テーマ:ボクシング雑感
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