【釣り】

　伊豆半島の西玄関に当たる静岡県沼津市の沼津港。新鮮な魚介類を求める観光客らで、港周辺はいつも大にぎわいだ。狩野川河口にあるため、釣り場としても一級で、これからはクロダイやマダイの乗っ込みが本格化する。２月下旬に訪れた時も、腹パンの年なしクロダイを現認した。（3月10日 紙面から） ［→記事全文へ］

　野に比べれば、季節ごとの釣り方にあまり特徴がないといわれる管理釣り場。しかし、冬から春に移るときに限っては、それらしいムードに満たされる。その代表例が岸まわりの底釣りだ。早春、浅場へ向けて回遊するのは活性あるヘラブナがほとんど。その群れに遭遇したときには思いもよらぬ釣果に恵まれる。今回はそんな夢を抱きつつ、茨城県の筑波白水湖で竿を振った。（マルキユーテクニカルアドバイザー・戸井田祐一）（3月10日 紙面から） ［→記事全文へ］