最近、Syncerの開発が滞っているため、ちょこちょこミニマムなサービスを作成しています。
すぐに開発できて、その中で「どうやったらユーザーがパッと見で利用方法を理解できるか、目的の情報を把握できるか」、そのインターフェースを考えるのがとても楽しいです。よろしかったらご覧下さい。
簡単に人口を調べられる「人口エクスプローラ」
さて、本日は政府が公開している次世代統計システムAPIを利用して、日本の人口情報をまとめた「人口エクスプローラ」を作成してみました。簡単に言えば、人口情報を簡単に確認できる小さなWEBサービスです。
2007年から最新の2012年のデータまで、「外国人が一番多い県は?」「日本人女性が一番少ない県は?」「一番外国人男性が増えた県は?」とかが一発で分かります。
「あの年の人口を調べたい」「あの年は前年からどれくらい減ったんだろう?」とかを調べたい時、Googleで検索すると、大抵、過剰な情報が入った複雑なページしか見つかりません。特にこういうページに辿り着いた時なんか、どこ見たらいいか分かりません。
WORDとかEXCELとか、MACで間違ってクリックしてしまうと勝手にファイルがダウンロードされてしまいますし…。ということで、純粋、単純に数字だけを知りたい人のためのWEBサービスです。
気を使ったのは、「スマホでも見られること」「並び替えなどを直感的な操作でできること」「余計なページ移動がないこと」です。自分的にはなかなか使いやすいと思うのですが、嫁に見せたら「ふうん」と反応が薄かったです。