きょう行われたJ2第2節福岡VS京都の試合で、珍しいプレーがあったのでご紹介します。

前半13分、右サイドで京都MF山瀬が倒されて得たFKの場面より





ゴールまで距離のある右サイドの位置でFKを得た京都、
通常はキッカーを残してペナルティエリア方面に選手を配置するのに、

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なぜかボールのある右サイドに9人もの京都の選手が!

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ペナルティエリア内には京都の選手はおらず、困惑する?福岡の選手たち。

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後ろから見るとこんな状況。
センターサークルに1人置いて、他のフィールドプレーヤーはボール付近へ。

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そしてホイッスルが鳴り、バヤリッツァが駆け出したのを合図に、

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京都の選手たちが次々とボールをまたいで別々の方向へ駆け出す!

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最後はキッカーの山瀬一人になって、

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縦に走っていた横谷にパス

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しかし、これはわずかにラインを割ってゴールキックに…

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途中、比嘉さんと横谷選手がぶつかってたので、まだまだコンビネーション不足だったようです。

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誰がターゲットで誰がキッカーなのかを相手に絞らせない狙いだと思われる、まるでアメフトのようなトリックプレー。
今回は成功しなかったものの、今後もサンガのセットプレーには注目です。