ＡＫＢグループが３・１１復興支援公演　楽曲配信と被災地訪問今年も継続

　東日本大震災の発生からまもなく３年がたつ。ＡＫＢ４８グループは８日、「誰かのためにプロジェクト」と題した被災地支援活動の活動報告とともに、今年も同プロジェクトを継続していく意向を発表した。

　これまで募金活動をはじめ、メンバーが２０１１年５月から今年２月まで合計３４回、岩手、宮城福島の被災地３県を訪問。トラックをステージに見立てたミニライブや握手会などを行ってきた。

　また、復興支援ソング「誰かのために−Ｗｈａｔ　ｃａｎ　Ｉ　ｄｏ　ｆｏｒ　ｓｏｍｅｏｎｅ？−」と「掌が語ること」を全世界無料配信すると同時にファンから寄付金を募り、その収益を日本赤十字社を通じて寄付している。

　この楽曲配信と被災地訪問は今後も定期的に続けていく。

　また、３月１１日にはＡＫＢ４８、ＳＫＥ４８、ＮＭＢ４８、ＨＫＴ４８の各専用劇場で復興支援特別公演を行うことも重ねて発表された。