花粉、飛んでますね~。毎年のことながら花粉症の身にとってはほんとにツラい時期です。花粉症の経験のない方にとっては「鼻水が出て、目がショボショボするだけでしょ?」って感じなのかもしれませんが、これらの症状は連鎖的に次のような状態を呼び込みます。
- 当然に朝の出勤中から鼻水でまくり目ショボつきまくり。
- 鼻呼吸が困難なことから完全な口呼吸になり、喉も痛くなる。
- 職場につく頃には既に12時間の勤務をこなした後のように目鼻が疲労している。
- 午前中の仕事に身が入らない。
- 上司に注意される。
- 「あーうるさいうるさい。そんなことより呼吸がしづらいんだよこのヤロウ」的な態度をとってしまう。
- 上司、ますます激昂する。
- 「はいはい、わかりましたよ。そんなことより目がショボついてモニターが見づらいんだよこのヤロウ」的な態度をとってしまう。
- 上司、怒りながらもどこかへ立ち去る。
- 「ただでさえイラついてんのに話しかけるんじぇねえよあのヤロウ。そんなことよりもうランチタイムじゃん、午前の仕事中にランチ何にしようかニヤニヤ考えんのが私の流儀なのに余計な話してて時間なくなったじゃんかあのヤロウ」とか思っちゃう。
(あくまで私個人の考えです)
ねっ?恐ろしいでしょう。そういうわけですから花粉症対策が必須となってくるのですが、最近はよく出来た商品がたくさんあって非常に助かります。
高性能マスク
使いきりタイプの不織布マスクです。特殊静電フィルターを採用。花粉・ウイルスを含む飛沫を強力吸着し、口元からフレッシュな空気を吸い込めます。ノーズフィッターとサイド密着構造で、鼻から頬・アゴのラインまでしっかりフィット。ソフトなワイド幅耳ヒモで、耳への負担をやわらげます。プリーツ構造で息苦しさも解消します。花粉・ウイルスを含む飛沫99%カット。
サニーク 快適さわやかマスク レギュラーサイズ | マスクのことなら白元
こちらのマスクは上記引用のように必要な機能をしっかりと備えた上で日常使いの品としてコストパフォーマンスも適切といえる範囲に収まっており、個人的に気に入って使用しております。ハイエンドな商品を求めればいくらでもあるといえばあるのですが、やはり数が必要なものですから、そのあたりの兼ね合いがグッドバランスなので基本はこれです。
目マスク
出ました、目マスク。こちらは単なる花粉ガードにとどまらず、内側に保水パッドなるパーツがついており眼鏡内部の湿度を高め、ドライアイを防いでくれるという優れものです。こちらのメーカーさんのサイト(アイキュア、EYE CURE、ドライアイ、花粉症、術後用保護メガネ)によると、フレーム周りのガード部分(画像の白い部分)や鼻パッドの高さや幅なども日本人の顔の形を研究した結果から設計されたフォルムになっており、顔とのクリアランスがかなり狭く保たれるというところもポイント高いです。
鼻マスク
でね、でね、今一番気になっているアイテムがこれ!
バイオインターナショナルノーズマスクピットは、従来のマスクのように顔を覆うマスクではなく、鼻に直接フィルターを差し込みますので隙間からの花粉の侵入を心配する必要がありません。また口元を覆う事も無いので、会話もしやすく、口紅がマスクにつく事も息苦しいという事ありません。さらに仕事中や食事中なども外さなくて大丈夫なので非常に便利です。 つまり、バイオインターナショナルノーズマスクピットは、従来の顔を覆うマスクの問題点を解決した花粉症用のマスクとしては、大変理にかなった花粉症マスクなのです。
バイオインターナショナルノーズマスクピット - バイオインターナショナルノーズマスクピット&ピットストッパー
どうやらテレビでも紹介されたことがあるらしく、けっこうな人気のようです。レビューを読んでみると最初は少々違和感を感じるようですが、大体の方がすぐに慣れることが出来るようで、フィルターとしての機能は上々のようです。ただ、これを着けているときに鼻水が出ちゃうと対処が難しいという難点があるようです。う~ん、気になる。
結論
というわけで、現時点での私の考えるベストプランは鼻マスクと目マスクを装着するという形です。通常のマスクを着けると自分の息でレンズが曇っちゃいますからね。とはいえ、新しいものになかなか手を出せない私としてはしばらく普通のマスクをし続けると思いますが。ストックもあるし…。
▼今日のひまつぶし
マスクの進化が凄すぎる